最近、衝撃的な化石がどんどん確認されていて、本屋に並んでいる最新版の百科事典すら化石と化していますが、これは驚いた。
なんと、白亜紀に『カモ』がいたそうです・・・・。
現存する鳥類に直接つながる祖先の化石が恐竜絶滅(6500万年前)以前の地層からまとまって確認されたのは勿論初めて。
現代型鳥類は恐竜絶滅以降に進化したとする従来の考え方は覆されます。
今いる鳥類のDNA解析から、カモ類の起源は6600万年前にさかのぼるとも言われてはいたそうですが、確認できていなかったそうです。
化石が見つかった場所に近い地層から、ハドロサウルス類の歯のも見つかっているそうです。
で、現在の研究ではダチョウが最も原始的で、次にカモだとと考えられているそうです。ってことは、白亜紀末にはいろんな鳥が恐竜と戯れていたかも・・・って話です。
要するに、白亜紀(6800万~6600万年前)に、カモ鍋が食えたんです。
カモ南蛮は無理でしょう。現在のネギの様な植物は無さそうです。
南極地層から 現代型鳥類は恐竜と共存毎日新聞 2005年1月20日 3時00分