僕ら、希少なオス? | 【潜水艇 あにさきす】

僕ら、希少なオス?

「負け犬」がどうのと昨今いっていますが、笑っていられるのはほんの一時みたいです。今後は必死になっても、相手がいないかもしれません。「いい人が居ない」なんてレベルの話じゃ無くなるかも知れません。この国では、オスの個体数が減少傾向なんですよ。

優柔不断だとか経済力が無いだとか文句言っていないで、ある程度で見切りつけないと、あなた一人の小さな幸せ程度の問題よりも、日本人の存続すら危ぶまれます。

総務省は昨年10月1日現在の推計人口を発表したんですが、国内の総人口は1億2768万7000人で、内男性6229万5000人、女性6539万2000人だそうです。

『「人口減少時代」の到来が秒読み段階』って話らしいです。

それこそ、婚期を逃していると『一夫多妻制度』になってから結婚ってなハメにならないとも限りません。
そうすると、湯水のごとく旦那の財産を使う事なんて、夢のまた夢です。
他の奥様と交渉しなければなりません。
少ない旦那のサラリーを、何人もの奥様達で割り勘にせねばならないのです。

種の存続の観点からも、“アタシの幸せな結婚生活と老後”の為にも、オスの個体数を一気に減らしてしまうであろう戦争には、反対って事ですね。

男性人口、戦後初のマイナス- 2005/2/21 読売新聞