ミスには必ず理由がある | まなぶ で ひらく 新しいストーリー

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人生の節目には、いつも【学び】がありました。

受験勉強、資格試験など学びの機会はたくさんありますが、自分の人生にどれだけの影響を与えてくれましたか??

少しでもこのブログを目にしてくれた方の「学びのキッカケ」になりたいと思います。

生理的に苦手な所得税額控除

 

ミス発生のメカニズムがついに判明しました!!

 

 

 

↓計算パターン↓

 

<所得税額控除>

 ①株式出資(月数按分する)

  イ 個別法

  ロ 簡便法

  ハ イ、ロの大きい方

 ②受益権(月数按分する)

  イ 個別法

  ロ 簡便法

  ハ イ、ロの大きい方

 ③その他(月数按分しない)

  ×××

 ④計 ①+②+③ = ×××

 

↑以上↑

 

 

週末に発生したミスは

・④の合計を行わず、①の金額を解答

・②の受益権の所得税額を月数按分しないで解答

・②の受益権の月数按分を間違える

etc.

 

 

株式出資分の計算(上記①)を終えて

 

達成感からか集中力が落ちてミスをする

 

ということが分かりました。

 

 

 

これは、自分で気づいたわけではなく

講義中に先生がおっしゃられていました。

 

『難しい部分を解いた後

 その後、気が抜けて簡単な論点を落とす』

 

という答案をよく見かけるそうです。

 

 

例えば減価償却資産

 

圧縮記帳適用資産の償却超過額の計算のあと

 

なんの捻りもない、ただの償却超過額の計算

 

結構、ミスが起こるらしいですヨ・・・

 

 

 

これも同じで

 

コッテリとした圧縮記帳を解き終わった後

 

満足感からか気が抜ける(集中力落ちる)

 

そんな<仕組み>らしいです。

 

 

 

 

確かに

 

簡単な問題だと作業になってしまって

 

目の前の問題じゃないところに

 

意識が行ってしまうことあります、けっこう・・・

 

 

 

 

もっと集中して!!!というのは根性論なので

 

 

 

①『あ、集中力切れたな』

 という瞬間(兆候)に気づくこと

 

②気付いたら一旦手を止める

 

 

できることはそのぐらいでしょうか・・・

 

 

 

 

※最近は

・実力完成答練(4回目)の計算で満点がとれた

・前回(第73回)の過去問を解いたら9割ぐらいできた

 

 といういい面もありますが

 

・実力完成答練(4回目)の理論で結論を外した

・所得税額控除で何度も何度もミスが発生した

 

と、まずいなぁ・・・と思うこともたくさんあります。

 

3歩進んで2歩下がる。

 

本試験までに少しでも合格に近づけるように・・・