法人税法 解答手順・・・計算が先?理論が先? | まなぶ で ひらく 新しいストーリー

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人生の節目には、いつも【学び】がありました。

受験勉強、資格試験など学びの機会はたくさんありますが、自分の人生にどれだけの影響を与えてくれましたか??

少しでもこのブログを目にしてくれた方の「学びのキッカケ」になりたいと思います。

先日67点だった大原の実力判定模試

 

結果表を見たら上位22%程度でした。

 

悲観しすぎなくてもよかった。

 

でも誇れる点数でもない。がんばれ。

 

 

 

 

 

さて、法人税法の解答手順について

 

自分の頭の中を整理するために

 

少しまとめてみたいと思います。

 

 

 

 

 

一)計算が先?理論が先?

 

これは法人税法に限らず

所得税、消費税、相続税etc.に共通します。

 

私の場合

結論から申し上げると

 

理論 → 計算 → 理論

 

です。

 

(TACのM先生に教わりました)

 

 

 

 

理由としては大きく2つ

 

①理論を書き続けると手が疲れる

②まずはベタ書き等でウォーミングアップ

 

 

 


<序> 理論(制限時間 15分)

 

平易な問題をピックアップして解答

 

ウォーミングアップ!!

→単純なベタ書き、得意分野等なんでも

 

 

<破> 計算(制限時間 60分)

 

理論で疲れた首、腕、肩がモリモリ回復!

 

制限時間60分のなかで可能な限り解答する。

 

 

<急> 理論(制限時間 35分~)

 

後半の理論タイムでラストスパート

 

 

 

残り10分は柔軟に・・・

 

 

 

 

という感じです。

 

手が疲れないことを第一に

この順番になりましたが

 

 

 

結果として

 

とるべき論点を見極めて

最優先で取り組むことができる

 

という利点がありました。

 

引き続きこの方法でやろうと思います。

 

 

 

 

弐)見直しはする?しない?

 

結論は できない

 

時間ないですからね・・・

(時間あればもちろんやりますが)

 

 

例外として生理的に苦手な

 『所得税額控除』

だけは見直しをしています。

 

 

・できるだけ解答用紙を埋めるのか

 

・多少空白ができても精度を求めるのか

 

 

いずれの考え方もあると思いますが

 

選択を迫られた場合は

 

『前者』

 

を選ぶと思います。

 

なので見直しは行わない。

 

(見直ししないので都度都度の処理に集中)

 

 

 

 

参)思い悩むことの対策

 

タイトルが

心理カウンセリングっぽくなりましたが

 

 

『ここって、10万円?20万円?』

『大なりだっけ、大なりイコールだっけ』

『あー大規模法人になるならない?』

 

 

など、思い悩んでしまうときがあります。

 

 

 

考えている時間

 

が最も削減すべき時間だそうです。

 

 

※電卓が早く打てようが

 書くスピードが超絶速かろうが

 考える時間が解答時間を圧迫する

 

 

 

 

ここが実は対策できていないところで・・・

 

 

 

学習が進めば進むほど

やったことがある、聞いたことがある

見たことがあるetc. が増えます。感覚的に。

 

だから絶対に思い出したい!!!!

 

といってこだわってしまうことがあります。

(で、思出せない。時間の無駄)

 

 

一方で

 

 

すぐに飛ばして後で確認するとしても

 

戻ってきたときに

登場人物確認して、設問確認して・・・云々

 

だいたい時間の無駄。

 

 

また

 

『エイヤッ』

 

と勘で答えるのもありかな・・・

 

でもなんかもったいない。

(思い出せる気がして…)

 

→ 堂々巡り

 

 

 

 

じゃあ状況に応じて?

とすると解決にはならないので

 

考え込む時間を

決めちゃったほうがよさげですね。

 

じゃあ悩んだら

 

24秒(バイオレーション)

 

にしよう。決めた。

 

 

24秒経過する前に

エイヤッ!とシュートする。振り返らない!

 

 

 

 

よし、頭が整理できた!!