こんばんは
「やがて君になる」
メインのふたりをラフで描いてみました。
下書きしたのはけっこう前ですので今より線が震えぎみです半笑
そして・・・練習描きのつもりが、
いつの間にかマジ描きになっていました(たまにあります
色塗りして、細かなところをあちこち手直しして完です
七海燈子さん(左)小糸侑ちゃん(右)
「やがて君になる」とは・・・
略称は「やが君」 誰のことも特別に思えない少女と、
自分自身のことが嫌いなために他人からの好意を
受け入れられない少女のふたりを軸とした百合ものです
※百合・・・女性同士の恋愛
男性同士の恋愛を「薔薇」といい、薔薇の対義語である
「百合」が女性同士の恋愛ものの事を
表す言葉として使われているようです。
〇あらすじ
小糸侑は「誰かを特別に想う気持ち」を知らない高校生。
侑は、同じ学校で、後に生徒会長になる七海燈子と知り合います。
燈子はルックス抜群でモテるのですが、
誰かに告白されても心が動く事はなかったのです。
そんな燈子の姿を見て、共感を持った侑は、
自分の悩みを燈子に打ち明けるのですが
逆に燈子から意外な言葉を告げられるのでした
「私、君のこと、好きになりそう」
その後、ふたりは次第に距離を縮めてゆき、
侑は、燈子の誘いで生徒会役員になります
人を好きになる気持ちがわからない侑と、
誰に告白されても心が動かない燈子
ふたりの気持ちはどう動いていくのか―!?
他に、燈子さんに恋心を抱く生徒会副会長の、
佐伯沙弥香さんが絡んできて、三角関係になります
沙弥香さんは特に男子人気が高く
スピンオフ小説「佐伯沙弥香について」が出るほどの人気キャラです
○キャスト
小糸侑・・・高田憂希さん
七海燈子・・・寿美菜子さん
佐伯沙弥香・・・茅野愛衣さん
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○見どころ&感想
人にもよりますが、男性でも読める内容になっています。
原作者である仲谷鳰先生は投稿作「さよならオルタ」で
電撃コミック大賞の金賞を受賞しており、
この作品でも女の子の心理描写が細かく描かれております。
自分は最初、お友達のおススメで読んだり見たりしたのですが、
「これって、侑ちゃんが男だったら普通の純愛っぽい」
という第一印象で、その後の展開も普通におもしろく見れました
それでも苦手な方には無理かもしれませんけど・・・
自分も「やが君」以外の同性愛ものはあまり読まないかな?
絵がかわいくて、爽やかな話のものならなんとか・・・
〇百合ものでも普通に読める(見れる)理由を推測してみました
・素朴な絵柄で親しみが持てる
・ストーリーが全くドロドロしておらず、少しも気持ち悪くない
・メインふたりの心理描写が純粋である
あと、侑ちゃんがショートカットでボーイッシュというのも
影響してるかなと自分は思います。
沙弥香さんが絡んできて三角関係になっても、
まったくドロドロした展開にはなりません。
これは沙弥香さんが控えめなのも関係してると思われます
百合系を苦手としている方、
興味を持たれたらご覧になってみてはいかがでしょうか
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描いた絵は1枚なのですが、
ふたり同時進行で描いたのでかなり大変でした。
けっこう前から育ててたのですが、
時間かけたわりにはあちこち変でございます。
腕や肩の感じとか、指とか描き慣れてない箇所に苦戦し、
何度も描き直しました・・・汗
そろそろ苦手な箇所を克服していかねばと奮闘しました。
指って上手い方でも難しいと聞いた事があります
描いてる時、いつもより進みが遅いなと思ったら・・・
そういえば・・・下書きもふたり、色塗りもふたり。手直しもふたり(震笑
全部ふたり分!!
制服の色が二人とも同じ色ってところが救いでした(ホッ・・
これまでに描いてきた絵の中でもかなり時間を費やしたほうだと思います。
細かな色ムラとかはちょっと妥協しちゃいましたけど半笑
自分、好きキャラは沙弥香さんなのですが、
メインのふたりを先に描いてみたくなったのです
沙弥香さんも軽く下書きしたのはあるので、後で色塗って完成させてから、
このブログをリブログさせて公開しようかなと考えております
(あらすじや感想を先に書きたかったというのもあります)
では、またです