おはようございます、りさママです。
運転恐怖症の私。
アクセルとブレーキを間違えるほど運転音痴です
日本では、子どもたちも雰囲気を察してか、「お母さんは運転はしないでいいよ。お父さんがいい。」
だけど、カンザスは車がないと移動手段がありません。
サマースクールの送迎は誰がする？
姉たちがいない間の買い物は誰が運転する？
はい、私がやるしかない。
まずは到着二日目に、姉が横に座ってくれて運転の練習。
ご近所さんを回るぞー
って、わ、わ、わ、わ、わ。
左ハンドル、こわー。
日本では左側の助手席に座ってるけど、運転となると途端に景色が変わるというか、こ、こ、こわー。
ウィンカーを出そうとしたら、
右側のバーを触っちゃって・・・
はい、お決まりのワイパーON。
そう、アメリカの車はウィンカーも左。
これ、未だにやっちゃいます。
サイドブレーキもパーキングとかドライブに切り替えるアレは右。
極めつけは、
左車線ーーーー！！！！！
何があっても左折で左側車線に入ってはいけません。
たとえどんなに日本で運転をしないと言っても、見慣れた景色は全て「左側・助手席」。
左折で右側に入るの、違和感ありすぎるー！！
右折はラクちんなんだ。
たとえ信号が赤でも、車が来てなかったら右折していいの。
待たなくていいから、ラク〜。
（州によって違うかもしれないけど、カンザスはそうです）
ちなみに、こっちではノロノロ走っていても、誰も怒りません。
プップー、って本当、聞かない。
東京ではプップープップー言わせてるよね
前の車が遅いなと思ったら、そのままついてきてくれるか、
すっと追い抜かしていきます。
車線変更や駐車場で譲ってくれる優しさもたくさん感じています。
カンザスの人は、やさしい。
ただ、交通マナーはゆるゆる
一般道も高速道路もウインカー出さないで、すっと前に来るから、
最初は、おおっ、ってなる。
お酒飲んでも、運転してる。
日本だとこんなにも飲酒運転って問題になってるのに、カンザスでは
野球観戦でビール！そのまま運転して帰る。
テキーラ飲んで！そのまま運転して帰る。
アメリカ人と日本人のアルコール分解酵素が違うのだろうか…。
カンザスに来てもうすぐ2週間。
ようやく一般道のスピードリミット70キロにも慣れてきました。
さすがに高速はまだ走れないけどね。
とにかく広い道路！
広い駐車場！
どこまでも続くまっすぐの道！
見えるのは真っ青の広がる空！
運転って気持ちいーい！！！
とにかく、最後まで気を抜かずに安全運転を心がけます！
無事に日本に帰るまでが勝負です。