こんにちは、 あにめを です✨

 少し遅くなってしまったが、「スロウハイツの神様」下巻について、読んだ感想を語ろうと思います😊


 


 ↑ あらすじです✨

 当たり前ですが、上巻の続きです!

 書きたいことがいっぱいあるのですが、うまく言葉に言い表せないかもしれないです😢

 それぐらいすごい作品です!

 個人的には、辻村先生の作品でも上位に入ってくる気がします! すごくないですか!? あれやこれも伏線だらけで下巻の一気に回収していく感じ🥹 伏線が多すぎて、脳内のメモが追いつかない、、、 辻村先生、すごすぎるよ💦

 読んだことがない人はぜひ!


⚠ ネタバレアリ⚠ ネタバレくらいたくない方は閉じてね☆


 




 題名について

環たちの共同生活の旅館の名前が “スロウハイツ” です。 名前は環が命名しました。 狩野が  なぜ “スロウハイツ” ? 
 と質問を投げかけてたが、環は “深く考えてない” とはぐらかしています(上巻情報)。

 

 題名については下巻で少し触れてます!

 旅館「スロウハイツ」


    

  「『までいライフ』のこと、連載中の『マディ』のこと、本人とした握手のこと。全部がコウちゃんにぴったりだって思った。コウちゃんにとっても、私たちにとっても、丁寧にゆっくりとした時間が流れることを願ってつけた。それが、『スロウハイツ』の名前の由来」


p.363


 皆さん、お気づきだろうか? 環、あなたコーキのこと大好きじゃないですか!😳  相手のことを願って名付けたんですよ! もう、好き以外考えられないです!


 

 「スロウハイツの神様」


    

 何しろ自分は、十代のあの子の神様だったのだから。


p.451 コーキ

 この文章が出てきた瞬間に本を閉じて、題名をずっと直視してました(笑) そういうことか! って一人で声に出してしまいました(笑) もう題名まで愛おしいとか、どんだけ愛してほしいのですか?(気持ち悪いやつですみません💦🙇)

 

 誓います! 私はこの作品を愛します!


 いや、愛させてください!(笑)



 上巻で謎になっていた封筒の中身。実は「ダークウェル」の原作原稿。スロウハイツに届いたということは、このなかに犯人がいる、、、


 環、コーキ、黒木以外はまだ売れてない何かしらの卵。普通は環かコーキが妥当。そして、コーキが自分です。 と名乗り上げるんですが(ここのシーン、コーキがいい奴すぎる!)、そう簡単にはいかないんですよ。これは、わかりやすかったのかな? 正義のセリフに注目するとわかる内容になります!



    

「やっぱり、黒木さんはお前には甘いね。ある意味、手間のかからないコウちゃんみたいなポジションだもんな。かわいがってるんだろうな。


「さっきまでの外の仕事って、黒木さんとの打ち合わせだろ?


canとableね。今度なんか奢れよな、この高額納税者。ほんっと、お前には気持ちいいぐらいに騙されたよ」



p.352〜353



 コーキはものすごく売れてる小説家。黒木さんはあまり、世間的に評価されてない?人はあまり関わってない気がする。つまり、一緒に打ち合わせって言うことは、、、

 canとable。ニュアンスは少し違うが、どちらも〝できる〟の意味。できるは〝可能〟に言い換えられる。

 可能=狩野

 になる!


 それを考えると、なぜ狩野が児童漫画家を目指してるのかが、、、


 狩野が〝闇〟 をたくさん描いてきたから、自分のなかの闇を覗かずに、優しい世界を届けたい。そういう考えがあるからだと思います!


 狩野が一番身近にいる感じのキャラな気がする!

正義との仲良しっぷりが好き! 狩野はもしかしたら聞き上手なのかもしれない。すみれちゃんがスロウハイツから出ていったあとも相談に乗ってる描写があります!

 

 屋上に閉じ込められいるにも関わらず、焦らずに「空きれいだな」って感じる心の持ち主。うらやましいです! でも、その後夜になると、狩野も流石に心細かったっぽいです(^o^)


 


 加賀美莉々亜。一体どんなことを経験したのか? 本作では書かれてないが、もしかしたら、「光待つ場所」に登場するのでしょうか? 読むのが楽しみです。

 加賀美は本名ではなく、千原冬子(とはらとうこ)。実は環の旧姓は〝各務〟。同じ〝かがみ〟。

だから環は「名前で呼ぼう」と提案をしたのか。


 これで、コーキの天使ちゃんは莉々亜ではなく、環になる!


 


 すみれと正義。作中では別れます。理由はすみれに好きな人ができたから。6年?年下の五十嵐くん。実はとんでもないクズなんですよ。相手を不安にさせる天才です(笑) 最終的に、すみれちゃんは一度出ていったスロウハイツに戻ります! そのシーンがめちゃくちゃ好き!! すみれちゃんと環の友情でしょうか? お互い大切にしてるしてる事がわかる温かいシーンです!  戻ってきたのは嬉しかったです🥰 やっぱり作者は登場人物を見捨てませんね😊 2人はよりを戻すことはなかったのですが、もしかしたら、カップルじゃなくてもうまくいくペアなのかも😊


 すみれちゃんは料理がかなり上手で、私はエビフライを食べてみたいです(笑)


 料理もできて、可愛い。面倒見もいい、、、

雰囲気がムーミンのミイの姉、ミムラににてるんだとか!! ザ・カワイイ女の子って感じです ❢

 

 




 正義いいやつすぎます🥺 正義は五十嵐のやつです泣きついているすみれちゃんをうざがらずに慰めたりしていました。また、すみれちゃんは後に宇佐美くんと付き合うことになっても、祝福してる感じがあるし、、、 さりげなく、荷物を持ってくれると思ったら、実は手を繋ぎたかったとか(すみれちゃんも可愛いが、正義も可愛い❤)。

 めちゃくちゃ大事にしてるんですよ😊

 いい男すぎるよ、正義くん、、、失恋をして、少し?引きずってる感じがあるが、正義ならモテるでしょう(一人で納得してます(笑))


 辻村深月さんの作品のなかでかなり正義はイケメンの方ではないでしょうか??





 結局物語は愛なんですよね(ニヤニヤ🤗)




 環とコーキ。お互い一方通行の両片思いだが、愛は隠せないですよ! 




 図書館に自分の本を寄付したり、環が泣いてる原因を思い出して、拝島に環に対して謝罪をしたほうがいいと助言をしたり。コーキが環に対して、ものすごく気を使ってるんですよ。


 少し関係ないが、コーキは誰に対しても優しい。そこも私は好きです🥰




「ーーーお久しぶりです」のセリフ。後半になると意味が違ってくる!! こんなにも印象が変わってくることってあります?? 私は泣いてしまいました😭 オズのケーキを用意して、警備員に捕まりそうになり、走って逃げる。そこのシーンがボロボロ涙が止まらないー! 切ないし、どうしようもないし、でも諦めきれないし、、、 なんて言葉に表せばいいのでしょうか?


 環の指にはめられてるリング。あれもコーキが意図して提案をしたのでしょうか?



 最後のエピローグ、泣かせに来てます😭


 環は何事にも完璧に厳しくしてる性格なんですよ。でも、コーキに向かって大声を出したり、走ったり。好きなんですよ!! 


 この本は、こんなにも〝愛〟が素晴らしいと思わせられた小説でした!


 


    

「まぁ、なんていうか。あらゆる物語のテーマは結局は愛だよね


p.471 正義


 他の登場人物もエピローグに登場してて、心拍数が上がってました(笑)


 狩野の関連商品ヨーヨーラッシュ遊んでみたいです(笑)


 あと、「凍りのくじら」の主人公も登場してました! 嬉しい😆 理帆子ちゃん成長してる! 芦沢光の名を継いで写真家として活動しています! 凍りのくじら ではあまり容姿について言及がなかったが、姿勢のいい美人らしい! 写真集の「super fligt」。最高な旅という意味だろうか? 理帆子ちゃんの心の成長が感じます😊


 「凍りのくじら」を語った記事を貼っときます!

余裕がある人は是非!




 



 他にも書きたいことがいっぱいあるのに出てこない、、、



 少しわかりにくい感想になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます🙇