おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
今日の記事は昨日の記事の話を
読んで頂いている前提でお伝えをしております。
昨日の記事を読み返していて
何だか私自身が少し堅苦しい部分や
私の望んでいないものが
伝わってしまうかもしれない部分があると感じました。
その部分の補完も含めて
今日はお伝えをしていきます。
まず、私は承認欲求を
本当に否定していません。
人が生きているうえで承認欲求なしで
生きるのは中々に難しいです。
それに承認欲求を否定していると
「私は誰からの承認も受け取らない。」という
反抗的な考え方や
『誰からも承認されない特別な私』を求める
一種のそれこそ万能感を持った
状態になりかねません。
私が昨日何を一番伝えたかったかと言うと
承認欲求を求めるあまり
本当に自分がやりたいことをやらないことが
本質的に生きづらさを生むということです。
私自身、これらのことに気づくまで
ずっと求められる、認められるために
何事も頑張っていました。
昨日の記事でやめていったと
お伝えしたのはこれらのことです。
今、私自身がお勧めし、
実践しているやり方としては
・まずは自分のやりたいことをする。
・それを自分自身で
認め、受け入れ満たしていく。
・そのうえで人から褒められたら
その言葉を受け取るです。
100%の状態を自分で満たし、
それが他者の言葉で120、130%と
さらに満たされていくイメージです。
ですが、それでも人間
他人から褒められたいことって
ありますよね?
私も以前ほどではありませんが
やはりあります。
そんな時、
「それは他人から求めずに自分で…。」
といった固苦しいことを言うつもりはありません。
勿論まずは
自分で自分を満たすことが大切ですが、
そのうえでなら
私は「これ出来ました、褒めて下さい」って
言うのも大切なことじゃないかなと思います。
それを回りくどく言って、
自分の望む言葉が貰えず、
拗ねている方がややこしいですからね。
だから私も昨日の記事だけですと
何だかロボットみたいに思われるかもしれないですが
普通に褒めて欲しい時は
周りに「褒めて欲しい。」とか言ってます。
試験やらレポートやらが
出来上がった時はわりと言ってますよ(笑)
ただ、それをいきなり求めるのではなく
まずはその頑張った自分を認め、
受け入れることをしてからです。
これをやらないと
他者の言葉に依存し、振り回されてしまいますからね。
認められるためではなく、
自分のために自分のやりたいことをし、
それを自分で認め、受け入れる、
その上で互いに認め合えるようになっていく、
これが出来るようになっていくと
心地よさがドンドン循環していきますよ。
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