ストライクウィッチーズ」は、2008年7月から9月までU系で放送された、メディアミックスをベースに作られた作品のアニメ化作品です。


突如出現した異形の敵「ネウロイ」と戦うため、魔導エンジンによる飛行脚「ストライカーユニット」を唯一駆ることの出来る魔力を持つ少女「魔女(ウィッチ)」による「機械化航空歩兵(ストライクウィッチーズ)」に望みを託した人類。
扶桑皇国の中学生であった宮藤芳佳は、教官・坂本美緒にスカウトされるものの、博士であった父親の死から来るトラウマによって、一旦は誘いを拒む。
しかし、戦火の中で人々を守るために自分の果たすべき役割を悟り、ストライカーユニットと共に戦列に加わっていく。


メインキャスト

宮藤芳佳(みやふじ よしか):福圓美里
坂本美緒(さかもと みお):千葉紗子
ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ(Minna-Dietlinde Wilcke):田中理恵
リネット・ビショップ(Lynette Bishop):名塚佳織
ペリーヌ・クロステルマン(Perrine-H.Clostermann):沢城みゆき
エーリカ・ハルトマン(Erica Hartmann):野川さくら
ゲルトルート・バルクホルン(Gertrud Barkhorn):園崎未恵
フランチェスカ・ルッキーニ(Francesca Lucchini):斎藤千和
シャーロット・E・イェーガー(Charlotte E Yeager):小清水亜美
サーニャ・V・リトヴャク(Sanya V.Litvyak):門脇舞以
エイラ・イルマタル・ユーティライネン(Eila Ilmatar Juutilainen):大橋歩夕(アニメ第1期当時は「仲井絵里香」名義で出演)

10人の、連合軍第501統合戦闘航空団「STRIKE WITCHES」
プラス、宮藤芳佳。

豪華声優、揃いぶみ。

斎藤千和さんの声を好きになったきっかけは、この作品です。
エンディングの歌声も、とても可愛かったです。

話によれば、ウィッチの大半が、実在の第二次世界大戦期のエース・パイロットをイメージモデルとして、その他の登場人物の大半も、実在の第二次世界大戦期の人物をイメージモデルとしているそうです。


「突如出現した異形の敵」というところが、何ともアニメらしい強引な展開ではあります。
でも、そんなのは正直どうでもいいんです。

パンツみたいだけど「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」キャンペーンが展開されるわけなのでパンツではありませんが、パンツに該当する部分を明らかに意識して見せているアングルが多いアニメです。

そこに目が行きがちですが、魔力を使いストライカーユニットで空を飛んだり、基地でのドタバタした日常は見ていて可愛く面白いです。
ネウロイとの壮絶なバトルがあったり、シリアスなシーンがあったり、エンディングが週変わりで出演声優が歌ってくれたり、女性が主人公で女性が多く登場するので可愛いもの好きにはオススメできるアニメだと思います。

2010年7月から、第2期が放送開始です!
既に見ましたが、鳥肌立ちました。

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とある科学の超電磁砲<レールガン>」は、2009年10月から2010年3月までU系で放送された、電撃文庫刊ライトノベルのアニメ化作品です。
とある魔術の禁書目録<インデックス>」のスピンオフ作品です。


超能力者の街、学園都市を舞台としたアニメ。
その街に住み、常盤台中学に通う御坂美琴(学園都市でも7人しかいないというレベル5の一人)を中心とする科学サイドをメインに描かれ、物語は作中における7月16日から始まる。これは、「とある魔術の禁書目録」の原作1巻の3日前に相当し、以降の物語も、「とある魔術の禁書目録」の裏側で展開された内容となっている。


メインキャスト

御坂 美琴(みさか みこと):佐藤利奈
白井 黒子(しらい くろこ):新井里美
初春 飾利(ういはる かざり):豊崎愛生
佐天 涙子(さてん るいこ):伊藤かな恵

この4人のヒロインを中心とした、普段の生活や学園生活などドタバタした日常が中心に描かれています。
もちろん、超能力を開発する学園都市なので、それだけのはずがありません。
超能力を背景とした事件、犯罪などが発生し、御坂 美琴はジャッジメント第177支部に所属しているわけでもないのに、所属する白井 黒子らと共に事件に向かっていきます。

一番面白いのは、やはり白井 黒子でしょうか。
美琴に対する行き過ぎた愛情が空回りしたりして、美琴に電撃やら格闘技やら決められるのがお約束。
シリアスなシーンもありますが、笑えるシーンのほうが多いです。
たくさん笑わせてもらいました。

また、オープニングテーマが秀逸です。
「only my railgun」
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「LEVEL5-judgelight-」
LEVEL5-judge

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共に、制作はfripSide。
fripSideは、声優の南條 愛乃(なんじょう よしの)さんをボーカルに迎えた音楽ユニット。
どちらも大変良い曲です。
アニメの曲として使うだけではもったいないほどレベルの高い楽曲だと思います。


あの「とある魔術の禁書目録<インデックス>」のスピンオフ作品ということで、「とある魔術の禁書目録<インデックス>」の放送終了時には既に制作が決定していました。

今か今かと待って放送され、楽しんで見ました。
中盤までは面白くて良かったのですが、うーん・・・

あの最後の事件は、ないほうが良かったです。
いや、正確には事件自体はいいのですが、あの最後の敵、ウザすぎ。あんなの、他のアニメでもそうはいません。やりすぎです。世界観とのバランスが取れていません。
悪役を悪役として嫌うということは、それだけ大原さやかさんの演技が素晴らしいということではありますが、いくら素晴らしくても、世界観に合わなければ何の価値も持ちません。
せっかくそれまで築き上げてきた良い流れや楽しい雰囲気、面白い展開が、あれで台無しになったと思います。
「終わり悪ければ全て悪い」になってしまったと思います。
賛否両論あるとは思いますが、あの演技を「この作品の演技として高評価」する意見は少ないと思います。(あの演技、あのセリフそのものは否定しません)

最後の事件の直前までであればオススメです。
でも、それまでの流れの全てはあの最後の事件につながっていく・・・ので、結局全部ひとまとめで評価するしかないです。
あれさえなければ、とても良い作品だったのに・・・。

これも第2期があるかも知れません。
またそれはそれで期待。

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とある魔術の禁書目録<インデックス>」は、2008年10月から2009年3月までU系で放送された、電撃文庫刊ライトノベルのアニメ化作品です。


超能力者の街、学園都市を舞台としたアニメ。
その街に住む主人公の高校生・上条当麻はある日、部屋のベランダで純白のシスターに出会う。
彼女の名は禁書目録<インデックス>。十万三千冊の魔道書が頭の中に記憶されており、魔術師に追われている。
彼女に出会ったことで、上条当麻は科学と魔術の交差する世界へ引き込まれてゆく。


メインキャスト(多いので中心人物だけ)

上条 当麻(かみじょう とうま):阿部敦
インデックス:井口裕香
御坂 美琴(みさか みこと):佐藤利奈
一方通行(アクセラレータ):岡本信彦


御坂 美琴(みさか みこと)は、スピンオフ作品である「とある科学の超電磁砲<レールガン>」の主人公です。


もう、すごい作品です。
話によれば、作者はこれがデビュー作とのことで、にも関わらず最初からものすごく売れたらしいです。
まぁ、原作を読んでみれば、アニメを見てみれば、当然誰もが納得するはずです。

奥が深く、細かいところまで作り込まれた作品だと思います。
専門用語も多く存在し、その内容一つ一つが細かく密にセッティングされています。

すごい作品が世界に舞い降りたものです。

「科学と魔術が交差する時、物語は始まる。」という、阿部敦くんの声によるキャッチフレーズの電撃文庫のCMは、今でもはっきりと記憶に残っています。「最高におもしれぇぞ!!」
もう、とにかく面白い。続きが楽しみ。
上条当麻の一つ一つのセリフも、よく考えられていて、重みがある。
スリリングな場面だけでなく、笑いまくれるシーンも豊富。

阿部敦くんの演技もいい。声とセリフが合っていると思います。
インデックスを演じる井口裕香さんは、この作品で好きになりました。
とても可愛い演技です。

面白い点は多数ありますが、一番のポイントは、上条当麻の持つ力「幻想殺し(=イマジンブレイカー)」でしょうか。
超能力を開発する学園都市に住み、その学校に通う高校生でありながら、その能力はゼロ。
なぜなら、イマジンブレイカーの力が全ての異能の力を打ち消してしまうから。(何と神のご加護まで消してしまうので、常に不幸体質・・・口癖は「不幸だ。」)
その不幸体質の彼が、インデックスを守るために、迫り来る魔術師、超能力者らとどう戦い、勝ち進んでいくのか?
書いていて、何てそそられるストーリーだろうと思ってしまいます。
これに笑いも加わるわけですから、面白くないはずがありません。

タイトルも、「禁書目録」と書いて<インデックス>。
各話のタイトルも、「一方通行」と書いて<アクセラレータ>だったり、「絶対能力」と書いて<レベル6(レベルシックス)」。(注:学園都市の超能力はレベル0からレベル5で区分けされており、超能力者第1位のアクセラレータもレベル5)
こういうネーミングセンスも、大変そそられます。

また、音楽もいいです。
オープニングは、川田まみ「PSI-missing」。
彼女の曲は「灼眼のシャナ」で初めて聴きましたが、彼女の歌声と楽曲の良さが、作品の良さに華を添えます。


そして、2010年10月からはファン待望の第2期が!!
もう、10月が待ち遠しいです!!!

さらには、AT-Xで7月17日から再放送が決定!
さらにさらに、18日からはレールガンの放送も決定!!
当然、全部見て永久保存します。(前回は消してしまったので・・・)


7月17日からは、「とある」三昧になりそうです。