CAPTEM第7クール終了 | 膵内分泌腫瘍との楽しい(?)暮らし

膵内分泌腫瘍との楽しい(?)暮らし

2008年末から現在まで「膵内分泌腫瘍」という病気と付き合っています。

2022年の新年早々、急性心筋こうそくを発症!
膵内分泌腫瘍の治療にもさっそく影響が。
満身創痍のワタシの明日はどっちだ!?

さて、今日はCAPTEM終了時の診察とCT撮影でした。

いつもはCT室の外で点滴を入れられるのですが、今回は部屋に入ってCTの機械に寝てから針を刺すという順序で、いつもより時間短めに撮影できたと思います。

 

次に診察ですが、さっき撮影した画像を見ながら説明を受けました。

腫瘍は前回8月の撮影に比べやや小さくなっているようです。とはいえ自分が思っていたほどではなく、そろそろ効果が小さくなってきているのかもしれませんね

 

血液検査は順調。肝臓の数値や白血球数など薬の継続に特に支障となるものはありませんでした。

 

今回のクールでは間違えてテモゾロミドと一緒に飲む吐き気止めの薬を違う日に飲んでしまい、テモゾロミド1日目は吐き気止めなしで飲むことになる、というトラブルが発生(笑)。

結果、見事に吐きました(汗)

やはり効果はあるが副作用もそれなりにという感じです。

 

最近は皮膚炎は出てないので安心ですが、手足症候群で手の指先の皮がむけやすくなったり指紋が薄くなったりしています。

また、爪が薄くなり特に足の親指ではCAPTEM開始前と開始後ではっきり爪の厚さが変わり段差ができるくらいになっています。

 

多少の副作用はありますが体調はまずまずというところで、あとはもう少し腫瘍が小さくなってくれないかと望んでいます。