病気が見つかるまで(1) | 膵内分泌腫瘍との楽しい(?)暮らし

膵内分泌腫瘍との楽しい(?)暮らし

2008年末から現在まで「膵内分泌腫瘍」という病気と付き合っています。

2022年の新年早々、急性心筋こうそくを発症!
膵内分泌腫瘍の治療にもさっそく影響が。
満身創痍のワタシの明日はどっちだ!?

まずは病気が見つかるまでの状況を思い出して書いてみます。

 

2008年は仕事が忙しい年で、普通なら8~9月に受ける会社の健康診断の受診が遅れてしまい、年末ギリギリの受診となりました。その時受けた超音波エコーで、肝臓の異常エコーと膵管部の異常がみつかり「要精密検査」の診断が出ました(2009年1月)。とはいっても自覚症状も少なくあまり深刻には考えていなかったと思います。

 

今考えてみると、2008年後半に少しだけ体に異変があった気がします

・食事直後に頻繁に下痢を起こす

 →2日に1回は、食べた直後10~20分後にトイレに駆け込んでいました

・血糖値の異常?

 →睡眠はしっかりとっているにも関わらず、特に昼食を食べた直後に猛烈な眠気に襲われました。

  今考えると血糖値がスパイクして高血糖状態だった可能性があります

 

ただ、その時は異変に気付かず普段通りの生活を送っていました。