劇場版 響け♪ユーフォニアム ～誓いのフィナーレ～
アニメ版 響け♪ユーフォニアム２の続きを
劇場版で発表した完全な新作です。
実は僕は、この劇場版～誓いのフィナーレ～ を最初に見ました。
この作品から入っても十分楽しめますが、アニメ版の２（シーズン２）まで見てからの方が
今までの経緯がわかるので、より楽しめると思うのでオススメです。
※感想の後の一番下に、響けユーフォニアム関連の作品を年代別にしてますので参考にしてくださいね。
では、ここからは感想です。
3年生が去った後、新たに入部してきた1年生との軋轢や葛藤を描いています。
１年生が、抱えるトラウマや葛藤を上級生が見守り導いたり
その上級生達にもいろいろな事が起ります。
恋愛とかも。
あらすじをあまり書くと、まだ見てない人ががっかりするので
これぐらいにしておきます(笑)
吹奏楽って、人数が多い方が演奏に厚みや深みが出るから何十人単位の編成が必要なんですね。
野球とかサッカーとかだと9人11人のレギュラーなんで1年生がレギュラーになるのは
よほど才能がある人でないとなれないですよね。
でも、吹奏楽だとに大人数がレギュラーに必要なので
３年生が抜けた後は、出場できる人数に達しない事も多いとか。
だから１年生も大事な大きな戦力なんですね。
毎年毎年、新たに編成を組んで１年ごとに仕上げて
３年生が抜けたら、また新たにと１年の間の勝負なんですね。
僕は、それをこのアニメで知りました。
１年間という短い期間に情熱を注ぐ。
だから、あんなにも注ぎ込めて一生懸命になるんですね。
テレビで、中学生や高校生が吹奏楽コンクールを目指すっていう番組を見た時、
そんなに音楽好きでもない僕でも、
ひたむきな姿勢にジーンとさせられて心に響くんですよね～
今までは、吹奏楽の事を知らずに感動してましたけど
これからは、そういう事情もアニメで知れたので
より深く楽しめると思っています。
コンクールって秋ぐらいがが多いようなので今は、そいういう番組ないですけどね(笑)
３年生が抜けたあと、
春から始まる新しい北宇治高校吹奏楽部を愉しんでください！
そして、2024年春からは、シーズン３がテレビで放映されます！
それも楽しみですね～
次の感想は、「リズと青い鳥」という
響け♪ユーフォニアムのスピンオフの映画（劇場版）です。
鎧塚みぞれ（オーボエ奏者）と、傘木希美（フルート奏者）の
過去のいきさつと、二人の関係を繊細に描いた作品です。
2023年の時点で
アニメが2シーズン、劇場版が3作品、そしてスピンオフの劇場版がひとつ出ています。↓
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2015年 響け♪ユーフォニアム （1～13話）
2016年 劇場版 響け♪ユーフォニアム～北宇治高校吹奏楽部へようこそ～
↑2015年のアニメ版の総集編です。
2016年 響け♪ユーフォニアム２（1～13話）
2017年 劇場版 響け♪ユーフォニアム～届けたいメロディー～
↑2016年のシーズン２の総集編です。
3年生で副部長の田中あすかと黄前久美子との絆が新たなカットで加えられています
2018年 リズと青い鳥（劇場映画）
オーボエ奏者の鎧塚みぞれと、
フルート奏者の傘木希美の二人の関係を綴ったスピンオフです。
アニメシーズン１と２を見終わった後に見ると、
二人の微妙な関係がよりわかりやすいと思います。
2019年 劇場版 響け♪ユーフォニアム誓いのフィナーレ
シーズン２の後の、3年生が去り、1年生が新たに入部しての物語、新作です。
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