オススメ度 ★★★☆☆
原作は漫画、全49話。
「奪還屋」を生業とする青年のコンビの活躍とバトルを描いた物語。
お色気シーンや残虐なシーンはバッサリとカットされ、後半はオリジナルストーリーとなっている。
終わり方は一応綺麗に纏まっているが若干消化不良である。
ベタな設定ではあるが、すかっと()依頼をこなしていく様は、気持ちの良いものがあった。
しかし、それ以上でもなくそれ以下でもなく「普通」、というのが率直な感想です。
以下、アニメのざっとしたまとめ↓
主人公2人と、それに関わる登場人物達も魅力があった。
後半のアニオリが盛り上がりに欠け、力不足だった。
時折入る、いわるゆ息抜き回は、個人的にあまり面白味を感じなかった。
主人公達以外のキャラの掘り下げはそこそこ良い。
主人公の一人(蛮)の謎が明かされないので、強さとか色々含めてイマイチよく分からない点が多い。
纏め方として、最後のエピソードはまあまあ良かった。
アニメは、ストーリーよりもキャラ個性で保っていた印象。
もっと原作に忠実に作られていたら、ストーリーが面白いと感じたのかもしれない(原作知らんけど)。
49話は少し長かったアニメでした。