楽器を習って「生きる力」を育てよう♪ | ♪アニマートミュージックくらぶ(さいたま市)     

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子育てに音楽を♪「ベビーリトミック」や「赤ちゃんとママの小さな音楽会」、英語にも親しめる「英語でリトミック」などを開催。レッスンの様子や、乳幼児への音楽のもたらす効果などを綴った講師のブログです。

子育て中のママ達は、我が子に勉強好きになって欲しいとか、なるべく頭の良い子に育って欲しいなと思いますよね勉強


偏差値の高い学校に進学してもらいたいご家庭も多いでしょうし、東大に我が子を進学させたママの教育法を知るための本や講演も需要がありますよねsao☆


でも、東大に入っても人間性はどうなの?とか、勉強が出来る人が仕事が出来るとは限らないという声も多く聞かれます耳


学歴や頭の良さだけでは、認められることや就職が難しくなってきているようですねあせる


個人的には、勉強を頑張って目標の学校に進学した子どもさんの努力は湛えてあげたいし、応援してきたご家族のお子さんへのサポート力も素晴らしいと思いますクラッカー


だけど、現代社会では、こうした、いわゆる頭の良い子=IQの高い子よりも、粘り強さ、協調性、やり抜く力、自制心、感謝する力といった類の、いわゆる 「生きる力」の高い子の育成が求められているようです合格


これを、一般的な学力で測れる「認知能力」に対して、計ることができない心の知能値数と呼ばれる「非認知能力」と言うそうですひらめき電球


この「非認知能力」を育てることは、将来の子ども達の生活を豊かにしますねにこにこ


幼い頃からピアノやバイオリンを習うと、認知能力と非認知能力の両方を育成するそうです音譜


その上、高齢になったときに楽器演奏を10年以上続けていた人は認知症になりにくいという記事を見ましたビックリマーク


なにも、ピアニストやバイオリニストにならなくてもいいのですOK

コンクールに出るための練習も要りませんOK


ただ、難しいな~と思った時も続けてみる音符

他人と比べずに、本人の成長を楽しみながら続ける音符


こんな風に、子育てに楽器のお稽古を取り入れてみませんかはてなマーク


5年、10年と勉強の合間にでも楽器の練習やお稽古を続けていくことで、数値では測れないけれど人として持っていて欲しい能力が高まれば、子ども達の将来がより明るくなりますよねラブラブ