音楽に合わせて手拍子、よくありますね。
でも、少しずつずれた手拍子を耳にすることも・・・
リズムの「ヅレ」に気付かない人も、みんなで一緒に手拍子していることで楽しいでしょう。
きっと、これはこれで良いのです
だけど、子ども達のリズム感を育てることはとっても大切
将来、リズム感は何をするにも役立つ感覚、の1つです
手拍子、足踏みは幼稚園で音楽に合わせてするでしょうが、リズム感と言うのは1つのリズムが
わかるだけではないのです
例えば3拍子。1拍目に重きを置いて、その上3拍目が間延びしている人の多いこと・・
3拍目から1拍目に運ばれていることを感じながら、その上で4小節1塊に感じられるのが、3拍子のリズム感
2拍子も行進曲のように1拍目に重点があるものと、スイングのように2拍目に重点があるものでは、リズムの感じ方は正反対に
こうしたリズム感は理屈で理解するものでなく、体で感じて表現できてこそ!ですよね
そう、感じて表現できてこその「リズム感」です
リズム感を伸ばす時期は赤ちゃんから始まります
リズムのヅレや拍感を感じない人が、赤ちゃんに正確なリズムを感じさせたりするのは、ちょっと難しいです・・
リトミック講師のもと、一緒に楽しく赤ちゃんのリズム感アップしましょう