勉強しているのに成績が上がらないのには3つ理由があると聞きました。
ピアノやバイオリンの練習成果に共通しているな、と思いました
1つ目:机にも向かっているけど、友人からのメール返信などで実は勉強していない(環境)
2つ目:勉強時間に見合った勉強法でない(方法)
3つ目:努力に対しての期待値が高すぎて上達を自覚できない (個人を認める)
と、だいたいこのように聞きました。
その時、あ!、ピアノやバイオリンの生徒も同じと。
1つ目:ピアノのある場所が家族の過ごす場所だったりして、集中できない
2つ目:できない箇所、特に練習が必要な個所に時間をかけずに弾けるとこばかり弾く
3つ目:他の子と比べられたり、本人がもっと上手な人と比べてばかりで、上達を認められない
小さい時は、お母さんが練習に付き合ってくれると嬉しい子供も、年齢が上がるにつれて一人で
集中して練習したくなります
練習する時間も、日々の生活の中でそうそう取れなくなってきます。なので、効果的な練習法は大切
もちろん誰かと比較するなんて絶対ダメ!本人の上達を認めてあげましょう
せっかく小さいころから始めたピアノやバイオリン
楽しいだけではないけれど、生徒さんに合った練習の方法、小さな成果を認めてあげながら、
なが~く続けて欲しいなと思っています