彼から、
おどけたようなメールが届く。
なんと、１ヶ月前に出したメールへの返信だ。
彼はお医者さんで
お忙しいのはよくわかるよ
そんな中、メールもらえるのは嬉しい♪
患者さん看取らないといけない立場だったりして
毎日忙しさと、グリーフに向かって
大変らしい
自分の感情の処理に大変なんだろう。
容易に想像がつく。
で、私が先日
「メールの返事がこないから」て
異国まで会いにいったときに伝えたのを思い出して
「また、ブラックリストにのってしまったと思うけど、真実とは程遠いからね！」
という内容。
ちょっと二人でしか通じ合えない内容なんですが、
「無償の愛」みたいなもののひとつに
神様からお試しされているような
「タイムラインのずれ」の体験が多い。
まあ、出会った8年前から比べるとだいぶ
理解がよくなってきていてね。
ほんと、昔はこういうことでめっちゃ落ち込んだり。
愛を受け取れなかったり。
いわゆる社会的に形が決められた
「定式」な「愛の形」的なものを求めるが故に、
彼と私だけのものを受け取れなかったり。
深い深い、愛みたいなものがあれば、
やっぱりそうなんだなって思うし。
別に怒ってもいないし（そういう感じじゃなくて）
タイムラインも居場所が違う故にあって
そのあたりの計算も
だんだんとつじつまがあってきている。
そう
これを、受け入れると、
二人はこの先に進む。
最終的に、最適な関係に進んでいけば良いのであって
今は特に
結婚したいとか、恋人になりたいとかは思わない。
そういう、決まり切った形というのは、
望まないというか。
そういうところじゃないものでつながっていて、
その結果、結婚する人もいれば、恋人になる人もいる。
すでにいる結婚相手との関係を継続しながら
相手とつながる人もいる。
昔は、もっと出会いづらいと思っていたし
この概念を日本語で紹介しているサイトなどもなかったから
私は英語のサイトで勉強していました。
会っちゃってからなんですけどね。
それで、
今、病後の養生の時間をいかして
今後どう生きていくか、
そしてまずは自分の中の軸をしっかりすべく
のんびり時間を過ごさせていただいています。
彼からメールがほしいとか
そういう執着すらすべてあきらめるくらいのときに
現実は動くようです。
この感覚自体に
私は答えを出すこともできず、
そして「確信」だけが
私を引っ張っていく。
あとは今までの生き方
「何か社会に貢献しなくちゃ」みたいな
焦り、というか。
そういうのも、一旦手放して。
まずは、世界に存在することに
大満足をして、
肩の力を抜いて
自然体でいようと思う。
ただいま、
一人にしてほしい、というのと
ちょっとさみしいな、というのと
両方あるけれど
まずは、自分をしっかり組み立てよう、
ではまた。