往診からの卒業式♪茶々丸、ありがとう。 | 獣医師が教えるペット手当て療法「アニマルレイキ®︎」公式ブログ

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2019年6月9日。

猫ちゃんの葬儀に参列させていただきました。

これは、私のある猫ちゃんの往診の卒業式にもなりました。

2017年2月2日。

初めて、茶々丸のお宅へ猫の往診に行く。

茶々丸とは、それから2年半の付き合い。

 

昨日、連絡をもらったときに遠隔でつながったら

生きている気配がなかったので、慌てて駆けつけたら、

茶々丸くんのおちゃめな最期の1ステージがありました。

 

全く別の元気な猫のように振舞ってくれて、

いろいろ学びに貢献してくれてました。

 

帰りに30分だっこで、アニマルレイキ をさせてもらいました。

 

昨晩なくなるまで、飼い主さんがアニマルレイキ で見送ることができたそうで、

本当にいい最期だったんだな、という感じ。

 

今日は、葬儀があったので、参列をさせていただきました。

 

今日も、後輩の花屋さんで素敵なお花をつくってくれた。

ほんとにいつもありがとう。

 

一緒にお経を聞きながら、お焼香をさせていただいて、

火葬のあとの骨を、お箸で一緒に骨壷に。

 

そのあと、ごはんを食べながら

飼い主さんと、茶々丸くんにまつわる話、同居猫にまつわる話、

もし猫がいなかったら・・・と導きに関する話、

動物を飼うということ、家族の話、仕事の話、そのほかいろいろ・・・。

 

 

お子さんがいない家で、

猫ちゃんたちを大切に生きていて、本当に猫ちゃんたちが大切な家族なんだな、と愛をいっぱい感じます。

 

そして思うに、

私の個人的な意見ですが、

動物ってあんまりお医者さん通いをしないで、知識をある程度持った飼い主の家で

優しく看取られるのが幸せなのかな・・・と私なりの結論。

 

世界には、いろんな秩序がありますが、

それは、どれも人が作っていくものかと思います。時代の流行りに乗せて。

 

でも、変わらないものがひとつだけある。

それは、地球でリサイクルされる元素の数と、

そして命の本質。

 

茶々丸くんを通して飼い主さんが学んできたこと

 

西洋医学の知識

食育

レイキ・古神道

東洋医学

原因療法

量子医学

ハーブ

プロバイオティクス

ホメオパシー

その他いろいろの知識。

 

わたしも、茶々丸の目を治したくて

鍼灸の先生に火鍼を教えていただいたり

いろいろなことを調べたり実践させていただきまして

成長しました。毎回、往診のたびに

新しい手技が増えていくようでした。

 

こんなことをしっかり受け止められるようにまでお付き合いの中で変化してきた飼い主さんを誇りに思います。

茶々丸くんに導かれて、だったと思います。

 

そしてこれらのたくさんの情報も、技術も結局は

いかに飼い主から「愛」を伝えるための「手段」であり、

コミュニケーションのツールのひとつであることがわかります。

 

愛を伝えることを実践し、理解し、

生きるとは何かの断片をつかむことができたのなら、

何ひとつ無駄なことはないと思います。

 

命とは何か、生きるとは何か、その命題を、ともに見てきた友人である飼い主さんと茶々丸に。ありがとう。

レストランを出たら、保護猫活動家さんが猫の散歩をしていました。(写真)

不思議なことも、たくさんありました。

 

じゃね、茶々丸♪

 

りえ