一匹飼いでお願いします！！ 里親募集の勘違い
保護猫さんの里親募集で毎回見かける
一匹飼い出来る方のみお申し込み下さい
という一文。
この文章があるだけで譲渡先はグンと減ります。
なぜなら、里親募集記事を見ている人の多くが
すでに猫さんと暮らしていて
行く先の無い猫さんの事を気にかけてチェックしているから。
勿論、先住猫さんが一匹もいないというご家庭は
皆無ではなうのですが、確率としてはかなり下がると思います。
それなのに
期限が迫っています！！
○○日までに引き取ってもらえないと殺処分です！！
なんて文章が続く事もあり・・・・・・複雑な思いで文章を読んでおります。
自分が手放さなければいけない猫さんに
愛情を注いでほしいから一匹飼いでとか書いている人もいるのでしょうが・・・
そのせいで縁が繋がらなくて殺処分になったら何の意味も無いと思ってしまうのですよ。
家には、問題を抱えた猫さん達がやって来ます。
それでも多頭飼いの家庭で一緒に暮らす事が出来ています。
勿論、何らかの問題があったりで出来ない場合もありますが
それは、私の経験の範囲で言えば
かなり少ない部類に入ります・・・
本当に猫さんを新しい家庭に送り出したいと考えるのなら
安易に自分の考えを押しつけるのではなく
柔軟に対応してくれる人間にお願いする
という事も考えてほしいな・・・と思うのです。
猫さん達の今後を繋ぐ為にも。
リース、素敵な花器を使いますので、お部屋のインテリアとしても素敵です。
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