1年前に検討し、ポテンシャルを感じた外貨両替機投資。
当時は融資がつかず、他の事業を優先したこともあり参入できませんでしたが、1年経ってどのような状況か確認してきました。
A社は当初の設置計画より少し遅れていましたが巻き返しを図るべくいろいろ施策を打っているようで、直近ではそこそこの実績を作っていました。
施策のひとつは運用コストを低減し損益分岐点を下げることで設置可能な場所を広げているようです。
昨年はほとんど実績がなかったので見極めが難しいところはありましたが、現在はしっかり利益が出ている実績が見えているので昨年よりは判断しやすいと思います。
もちろんその分良い場所から埋まっているので限られた設置場所は確実に減っているはずです。
A社のメリットは実績数が多いので運用の信頼性が比較的高いのと為替変動リスクを業者側が負ってくれることです。
B社は昨年は機械の販売と運用だけで設置場所の斡旋はしていませんでしたが、今年から独自に設置場所を開拓し案件として紹介していました。
B社のメリットは一括償却税制が使えることと機械内の保留現金が少ないので投資総額が少なくて済むことです。
他にもこのビジネスに参入している会社がありますが機械の性能差はほとんどなく、会社によって運用方法が少し違う程度です。
例えば設置店の賃料が固定や売上見合いであったり、現金の補充、円転の手数料、為替変動リスクの取り方など、いくつか比較ポイントがあるのでリスクを見極めて選定しなければなりません。
さて、当方としてこの投資をどう活用できるか考えていますが、ひとつは節税としての活用。機械は普通でも5年で償却ですが、B社の場合は一括償却も可能なので利益の出ている法人にぶつけるのはありですね。
また設置場所次第ですが平均的に20%程度の利回りは見込めるので数台で分散すればそれなりのリターンは期待できるかも。
でも全額現金を投入する気にはなれないのでノンバンクを使うか、となるとさらに与信が傷つくので今後の不動産投資への影響も慎重に考えなければなりません。
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