おなかの調子は大丈夫?? | 笑顔を作る獣医師「アニマルライフパートナー」

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笑顔を作る獣医師 丸田かおりです。

 

最近はインスタのシェアばかりでこちらに直接書くことが少なくなってしまいました・・・。

書くたびに言っているような気がしますが、これからはブログにも力を入れていきますので、皆さん読んでくださいね!

 

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あと数日で6月。

 

ポカポカ気持ちいい季節も少しだけで、もう暑いくらいになってしまいましたね。

ここ最近よく見られるわんちゃん、猫ちゃんの不調は・・・

 

 

 

胃腸炎

食欲不振や嘔吐、下痢といった症状が出ていると、すぐに病院に行かないと!となりますが、実際にそのような症状がなくても

 

 

・草をよく食べる

・何も食べていないのに口をくちゃくちゃしている

・げっぷをする

これらの症状は胃腸炎のサインです。

特に吐いた物が熱い感じがする子は超注意。

体に余計な熱が溜っているサインです。

 

普段からお散歩が少ない、我慢しなければいけないことが多いような子は日常的にストレスがたまりがち。

そんな時にこの季節の暑さが加わると、一気に症状として現れます。

 

 

重症になる前のおうちケア

これらの症状がある子は、胃腸炎の症状が出る前にケアすることで防ぐことができますよ!

 

まず第一に・・・

ストレス発散!

 

しっかりお散歩に行ってあげましょう。

お散歩が嫌いな子はおうちで遊ぶのでもOK。

本人が楽しい!うれしい!と思うようなことをしてあげるのが一番です。

(運動嫌いな人でもお買い物をしたらストレス発散になるのと一緒ですね)

 

 

その次にしてあげることは・・・

体の余計な熱を冷ましてあげること

一見難しく聞こえますが、要は、胃の熱を冷ましてあげたいので、胃を冷やしてくれるような食材を食べさせてあげればいいのです!

 

キュウリ

トマト

なす

緑豆(はるさめ)

いわゆる夏の野菜たちですね。

 

シニアの子たちは体が冷えやすいので、与えすぎには要注意。

バランスがわからないときは、薬膳などに詳しい先生に聞いてみてくださいね。

 

私も往診の時やカウンセリングなどでお答えしています!

ご希望の方は下記よりご連絡ください!

 

 

 

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