おそらく、動物病院で「血液検査をしましょう」と言われたら、
頭に浮かぶのは、この、血液生化学検査だと思います。
いろんな会社の機器があります。
上の画像は、アイデックスという会社の血液検査機器を使った結果表です。
BUNとかALTとか、アルファベットがならんで、数字が出てきて、
これが高いですよ~ これは正常ですよ~っていう説明を受けると思います。
このブログを探した方も、これらの結果が何なのか?
知りたい方が多いのでは?と思います。
臓器ごとに、こういう数字を測るような検査を「血液生化学検査」といいます。
血球計算(赤血球や白血球の検査)では、異常があるかないかは判りますが、
「どこに」異常があるかまでは判りません。
生化学検査は、「どこに」異常があるかを見つけてくれます。