こんにちは、前者後者論ナビゲーターのナミキレイナ(後者)です。

前者後者論は人間は2タイプに分かれているというタイプ論です。
それ何?という方はこちらの記事をご一読ください。

 

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◆じゃあ前者さんはどうなってるの?◆

前の記事 で、後者は

>(後者は)ちょっと難しいこととかを言われたときに
>いったん内面に持ち帰って、考える時間って必要やん?

この

>内面に持ち帰って

の、持ち帰る先の「内面世界」。

これが、前者にはありません。

と、書きました。



後者には意味不明です。
「え、じゃあ前者さんって、何かを考えるときにはどうやってるの?」ってなります。

お茶会参加者さんからも、こんなメールをもらいました。

>疑問に思うのは前者と後者の意識の構造の違いです。
>私が日常的に『潜っている』と感じている状態は、潜在意識や無意識に入っているのかな?と思っています。
>だとすれば、潜ることのない前者さんにとっての潜在意識とか無意識とはどういうものなんだろう?と疑問に思います。
>まさか前者さんが顕在意識だけで生きているとは思えませんし。



これですね。

前者さんは顕在意識だけで生きています(どーん!)

ほんとです。
よく考えたらそりゃそうで。
「無意識は、意識できないから無意識」なんですよ。
 
むしろ、「半無意識(無意識に接続していることを認識できる)」なんていう状態がある、後者のほうが特殊なんです。





前者にも「意識せず、つい無自覚に発動してしまう系の無意識」というはあります。
でもそれはここで言ってる「考えを持ち帰る内面世界」とはぜんぜん別です。
※前者の無意識については、そのうちひとちゃんが書いてくれるはずー。


じゃー前者さんが何かを考えるときは、どうしているかというと…。

会話とかの地上の諸々をしながら
取得した情報(データ)で、
その場でシミュレーションしています。

これが、前者がマルチタスク、って言われている所以です。

前者さんは「行動しながら考えられる・考えながら行動できる」んですよ。
考えてたら会話や行動がお留守になる後者とは、そこが決定的に違います。
※私、いまもこれ書いてたら洗濯物干しが途中放棄だよ…。

この「データシミュレーションをする場所」という意味での内面世界は、あるそうです。
でも、後者のそれとは別物です。
また、基本的には地上活動と同時にできる

なんでかって、前者の意識は空にいるから。
地上も同時に見えてるし、地上で行動も別にできる、んですよ。
なんか、RPGゲームで、操作しながらパラメータ見たり「次どこいけばいい」とか考えれるじゃん、みたいな感じらしい(たぶん)。

↓こうなってる。


もし、前者さんが難しい本とかを読んでて、ゆっくりよく考えないと分からない、という状況の場合。
たぶん、「誰もいないところに行く」と思われます。
ソーシャルに特化した生き物な前者さんは、特に「人」がいるとそちらに「気が散る」そう。

人の呼吸音とかみじろぎですら意識に入ってきちゃうらしいよ!
(これ、改めて考えると「教室では静かに」の意味が分かるなぁ…。後者は多少うるさくても楽しくなっちゃえば関係ないもんね。いつもゴソゴソしててごめんやで。)

というわけで

前者さんは、考えながら動ける!会話もできる!お留守にならない!!
お留守になりたいときは物理的な距離が必要!!

以上です。
 

 

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