こんにちは、前者後者論ナビゲーターのナミキレイナ(後者)です。

前者後者論は人間は2タイプに分かれているというタイプ論です。
それ何?という方はこちらの記事をご一読ください。

 

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前者後者論では当初「頭が真っ白になる・意識が飛ぶのが後者」「そうならないのが前者」という言われ方をしていました。
しかし、これは前者さんから見た言い回しなんです。
 
これを受けて、初期に後者サイドから出てきたのが「むしろ、潜る、が近い」という表現。
いまはこれが割と流通している言い回しになってます。
 
こんな記事を読みまして。
 
…ここで、後者の「潜る」とは何か?を、後者の私から説明しておきたい。


※この記事は、リブログ先を読まなくても読めるよ

先に結論を書くと

「潜る」とは「後者が内面世界に行っていて、地上との接続が切れている状態」のこと。
「潜る」とは「後者が”なにかに集中している状態”自体を指している」
んです。

…最近お茶会とかで私が喋ってる、おそらく全後者さんに通じるであろう言い回しを例にすると…。

>例えばさ
>ちょっと難しいこととかを言われたときに
いったん内面に持ち帰って、考える時間って必要やん?


これです。この

>内面に持ち帰って

の、持ち帰る先の「内面世界」
これが前者にはありません。

※後述します

んでこの「内面に持ち帰ってという状態」のことも「潜る」と表現しています。



これがねー。
後者にとってはあまりにも当たり前すぎて、ピンとこないの。

つまりは、「後者が、ちょっと何か考え事してる状態」自体が、前者後者論で言う「潜る」なんです。



もうひとつの例。
これも、分かる後者が多いと思うんですけど

>考え事してたら
>呼ばれてもとっさに返事ができないじゃない?



この「とっさに返事ができない状態」のことを「潜る」だとか、「頭真っ白」だとか「意識が飛んでる」だとか言われてるんですね。


これね、もともとは前者の心屋仁之助さんが言い出した言葉なんですよ。
地上との接続が切れることのない前者にとっては、数秒間も返事がない・反応がないこと自体が異常に見えて、「大丈夫?頭真っ白なんじゃない?」と思うらしいです。
(私としては、「真っ白」と表現されるのは心外だしちょっと不服です。)

なぜならば、前者は基本「考え事をしていて、とっさに返事ができない状態」にならないから。
(返事をすることのほうに意識が言ってしまい、考え事のほうがどっかに行っちゃうらしいです。まさに「気が散る」んですって。)

ちなみに私は、これに気づいてから日常でカウントしてみたら、1分に数回レベルで潜ってるwww。
そりゃそーだ(笑)。よく考え事するもん。



さらに詳しく説明すると。
この「後者が内面世界に行く状態」って色んなバリエーションがあるわけですよ。

リブログ先にあったように

・テンパってorキャパオーバーになって、ぷしゅーってなって真っ白になる

も、その一つ。
これは後者にとっても異常事態だから、認識しやすいし取り上げられやすい。

まちこが作った可愛くて便利なカードもあって。※本物は7枚組だよ♪

・地上×オフライン活動

 

・ぼーっとしてる



あとこれのほかに

・(自発的に内面世界に行って)海の中で深く考える

っていうのもあるわけですよ。
(「地上×オフライン活動」とほぼ一緒だけど、(外面的な)活動を伴わないやつね。)

その時、本人の意識はバリバリに活動しています
なので、後者本人は「潜っている自覚は全くない」んです。
そりゃそうだよね、意識ハッキリしてるもん。
 
でも「それ、内面世界にいて、地上との接続、切れてるよね?」と言われれば、確かにそうなわけですよ。
後者の「潜る」で、一番頻発しているのはこれだと思います。

リブログ先のお二人は、
・テンパってorキャパオーバーになって、ぷしゅーってなって真っ白になる
だけを「潜る」と認識しているようでしたが、それだけじゃないんです。

 

だから、リブログ先にあった

>職人さんなんて刃物やら火やら使ってる最中に潜ってたら大変やん。
>でも職人の世界は確実に後者多勢やん?


とか
そのさらにリブログ先にあった

>世の中に半分以上はいるらしい後者が
>スポーツ選手にいないわけがない。

>プロの卓球選手もいるだろう。
>0コンマ何秒も意識が飛んだら、試合にならない


とかっていうのは成立しません。
「集中状態」自体を指すので、職人さんもスポーツ選手も、当然バリバリ潜ってます。

>昔の後者は潜らなかった

なんてことも、ありません。



後者の集中状態は、一般社会で言う「フロー状態」にかなり近いと思っていいかと。
ていうかたぶん後者は、日常で「フロー状態」頻発してます。

単に考え事しているだけなら、行動が伴わないのでフロー状態ではないですが、
後者が「今日はなんかノリノリで〇〇できちゃった♪」っていうときは、

おそらく「フロー状態」になってるときです。

※フロー状態とは
後者の皆様、↑この「8要素」とかって、ごくふつーに起こりませんか?


後者にはごくごく当たり前の現象ですが、前者の多い西洋人には意味が分からないので、やたら小難しく書いているだけだと思います。

後者の爆発力がすごい云々、と言われるのも、これだと思います。
そりゃ日常でスポーツ選手みたいな集中力を発揮できるんだもの。
その瞬間のパフォーマンスは異常に高いんですよ。



というわけで、

「潜る」とは「後者が”なにかに集中している状態”自体を指してる」よ!!

というのを、声を大にして言っときます。


次で、じゃあ前者は?というのを書こうと思います。

===7/6追記===
前者のみちるさんからは、こう見えてたらしいよ。

・テンパってorキャパオーバーになって、ぷしゅーってなって真っ白になる=「潜る」
・めっちゃ集中して何かに没頭している、地上×オフライン状態=「飛ぶ」

 

これは、前者さんが「自分と別の世界にいる様子」を想定したとき、「空」と思うのがごく普通の感覚だからでしょうね。
前者の心屋仁之助さんが、後者のことを「飛ぶ族」と言っているのも、その感覚からかも。
 

でもね、後者の感じ方としては、むしろ逆なんだよ…。
 

・テンパってorキャパオーバーになって、ぷしゅーってなって真っ白になる=「飛ぶ」
・めっちゃ集中して何かに没頭している、地上×オフライン状態=「潜る」

 
このへん、この用語がややこしいところであります…。
 
個人的には、後者にとっては一時的なキャパオーバーを指す「飛ぶ」よりも、
より普遍的な「潜る」に統一してほしい。
 
 
ちなみに統合ワークについては、私も
・テンパってorキャパオーバーになって、ぷしゅーってなって真っ白になる
これ↑が減る可能性はあるとは思っています。
 
でもそれは、あくまで「めっちゃ集中して何かに没頭(して我を忘れる)」という後者の特徴がなくなるわけではない
 
その辺のことを整理しておきたくて、書きました。
 
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