日本語化や無線化などいちいちカメラでパシャパシャは面倒なので、まずは先にスクリーンショットのツールを入れたいと思います。
Windowsやmac、AndroidもiPhoneも標準機能でスクショ出来るのにRaspbianでは無理とのことで、評判のいいツールを探します。
有名なのは少々重たい感はあるが普通のスクショソフトとして使える「ksnapshot」か軽いけどコマンド操作で機能もシンプルな「scrot」の二択で考えます。
まぁ、誰でも使えるマシンを目指してるのでコマンドを打ち込むのは嫌だ(笑)、ということで「ksnapshot」で決まり。
「設定」→「Add/Remove Software」で開く画面の左上の検索欄に「ksnapshot」と入れてEnterすると一覧の中にksnapshotがあると思うので、チェック入れてOK。パスワードを求められるので、初期設定のままなら「raspberry」、変更していたら自分で設定したパスワードでインストールが始まります(パスワード変更はセキュリティの時に書きます)
パッケージのインストールは関連ライブラリと共に入るので少し時間がかかるからお待ちあれ。
画面が閉じたらインストール完了。
「アクセサリ」の中に「Spectacle」という名前で入ってるのがそれです。何故名前がKsnapshotじゃないのかは不明(^^;)
起動後Areaにいくつか選択肢がありますが、Rectangular Region(矩形選択)にしても好きな範囲選択がうまく出来ず、画面真っ白エラーになったりもしたので、初期のFull Screenのまま使ってます。後からトリミングすればいいし。
「Delay」は「5 seconds」(5秒後)にしてます。スクショ命令してから5秒後に実際のスクショが実行されるので、メニュー画面とかのスクショに便利だから。この辺は好みの問題ですね。
保存は「Save&Exit」の横の▼を押して名前を付けて保存しています。初期設定のpngじゃなくjpeg形式にしたりも出来ますし、わかりやすい名前で保存したいし。
あと、「Take a New Screenshot」ボタンじゃなくキーボードで「Ctrl+N」でも実行出来るので私はボタンじゃなくキーボードでやってます。
2024/01/21追記
「Ksnapshot」では見つからなくなっていますので「spectacle」で探してください。
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