家では息子大本命のアートオリンピア2024を描いてるんやが

学校ではそれとは別に自画像の課題が出ていて、それを『はたちのりんかく』って自画像のコンペに出展する為仕上げてるそう

その公募の際に20歳の人しか出せないから同世代での自分の位置が分るんで、入賞するとかなりの自信になるみたい・・って言うか、賞金が結構凄いから息子もヤル気になってる訳ウシシ札束(基本的に息子は賞金が出るコンペにしか出展しません)

 

息子が今回描いてる自画像は、手に自分の顔の模様をデッサン調で描いてそれを顔の上に被せたってもの

デッサン調なので手の色はキャンバスである為に白、それ以外の場所はちゃんと相応の色が着いてる

手に描いた顔は笑っていてもその下の表情は分からないって、心の内側をまだ全て出せてない自分ってのを表現してるそう

タイトルは白面

白面ってのは素顔とか若輩者の意味

顔を隠してるのに素顔である事とか

年齢的に若輩者である事を表現してるそう

この画像は1月末時点やから

出展目前の今は随分変わってると思う

 

単に自画像なら画力勝負になって来る訳やが、アートにしてしまえば勝ち目はあるやろって、毎度の事やが~画力コンプレックスの息子は今回こういう攻め方をしてみたんやなうーん

何しか息子は画力コンプレックスが凄いえーん

普通の人から見れば描けてるやんって思うんやが、専門でやってる人達の目は肥えるから~その視点で見れば俺には分からんマダマダなところがあるんやろうね

先日入賞したやつもそうやが、息子は幼い頃から入賞しまくってる割にトップを獲った事が無いシルバーコレクターである事もその自信が持てない要因やと思う

まぁ怪我の功名で、画力を補う為に色々試行錯誤してアイディアで底上げをするって事を常にやってる結果、色々アバンギャルドな思考が出来る様になってるのは良い事やなぁって思うにやり

若い内は暗中模索も悪くないの

 

悩んだ挙句にこれで行く事にしたみたいやが、俺は悪くないと思うしワンチャン入賞あるのでは?って思ってる

トップ獲ったら奢ってもらおうw