2、戦術
堂本監督は勝つために最善を尽くします。
まず、山王OBに仮想湘北で現在の山王メンバーに相手をさせます。
そして、対戦が終わった後は、湘北の過去の試合のビデオをメンバーに見させ、研究。
まず、堂本監督が取った戦術は、
①、体力のない三井を前半で締め出す事。
DFの名手、一ノ倉をスッポンDFで徹底マークし、体力を削る事
湘北のOFの要の1人である三井に仕事をさせない作戦です。事実、三井は後半に入り、運動量がガクっと下がり、棒立ち状態になりました。
②、大黒柱の赤木に最強C河田
元PGで、Fの河田とずーっとCだった赤木のゴール下以外での1ON1。赤木の弱点はシュートエリアの狭さ。
ゴール下以外では、当然、河田が優位で案の定、赤木は成すすべなく敗れ去り、赤木は自信暗鬼になり、自信をなくしました。
これにより、湘北は土台から崩れ、完璧にリズムを崩しました。
③、宮城にジャンプシュートさせる
湘北の得点現、赤木・流川・三井が完璧に押さえ込まれ、宮城の相手の深津は抜かれないように離れてマークし、カットイン出来なくさせました。
そうなると、選択はジャンプシュートしかなくなり・・・
宮城の弱点はジャンプーシュートの確率の悪さ・・・ことごとく外し、自らリズムを崩していきます。
上級生3人が弱点を露呈させられ、戦意不能状態にさせ、じわじわ湘北を追い込む作戦です。



