3、人を見て法を説く
魚住が2年になり新入生が入ってきました。
その中でもスカウトしてきた仙道と、無名だった福田に目を付けました。
近い将来中心選手になることに確信をもっていました。
そんな2人を見て仙道を褒めて伸ばし福田を叱って伸ばすと決めました。
人の性格で育て方を変えるのはいいことです。
ですが、田岡監督は致命的なミスをしていました。
それは、福田は打たれ弱く繊細な性格をしていたのです。
事実福田は耐えきれず練習試合で事件を起こし謹慎させられました。
この事から田岡監督は自分のミスを認め育て方を変えます。
福田は叱らずなるべく褒めて最大限の力を発揮させるようにしました。
海南戦では仙道をPGにし福田をスコアラーに抜擢し、点を取りまくり大活躍します。
湘北戦では福田の為にタイムアウトを取り魚住に「赤木を引き付け福田を助けろと指示し、マンツーで来る限り、”福田中心で点を取っていく”と宣言。」
「ブロックされたからといってひるまずもっと積極的に点を取れ」をげきを飛ばします。
これで福田は120%の力を出し苦手なDFもがんばり、桜木を完膚なきまで叩きのめしました。
そして、逆に仙道にはエースの自覚を持てと厳しく接するようになりました。
人を見て法を説くのは本当に難しい事ですが、はまればその人の力を120%出させる事が出来る事を知りました。

