No.136 りかこちゃん 白系半長毛♀ 里親様決定 !! | 社)アニマルエイド 猫の履歴書

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社) アニマルエイドは、行き場のない猫を保護、治療してシェルターで飼育しながら、保護猫カフェとして施設を開放し、新しい家族のもとへ送り出しています。このブログでは、里親様募集中の猫たちの個別の身の上、日々の様子を知ることが出来ます。

☆8月11日、りかこちゃんは、ドロップちゃんとまなちゃんの里親様の元へ行くことが出来ました。これまでのご支援誠に有難うございました。

 

保護地 福島県南相馬市多頭飼育崩壊現場より成猫7匹を緊急保護。

保護日 2024年7月28日。保護時推定年齢1歳。

保護時の写真

★随時写真を追加していきます。

★今月の記事:7/28,29,31,31. 8/1.

★りかこちゃんのデータはページ末尾にございます。新情報が入り次第加筆します。

お問合せ:事務局 お電話048-726-1334(午前10時〜午後6時頃、非通知不可)、または、メール(animal@poem.ocn.ne.jp)  を下さい !

 

 

8月7日スタッフMKさん、「今日の本館2階:福島県からシェルターにやって来て10日程、7匹のうち、人馴れしている年長組の3匹を、掃除の間ケージから出してみました。残りの4匹年少組、フワフワクリームりかこちゃんと…、麦わらこよみちゃんは、少しずつ人馴れが進み、そっと撫でると、気持ち良さそうに目を細めてくれました。」

「アニマルエイドシェルターには、この半月ほどの間に数十匹の猫が保護されてきています。それでもまだまだ保護枠が足りず、辛い環境で待っている猫たちがたくさんいます。1匹でも多くの猫を救うために、ぜひ里親のご検討を宜しくお願いいたします。」

 

8月5日ひろまろすぎさん、「福島の現場から救出された猫たちの様子です:元飼い主様が亡くなり、悲惨な現場から救出された猫達。新しいシェルター暮らしにも少しずつ慣れてきているようです。こちらは、こよみちゃんとりかこ(白)ちゃん。」

同、「静かなりかこちゃん。頭ナデナデナデ〜。」

「みんな新しいシェルター暮らしで頑張っています。ぜひ会いに来てくださいね。優しい家族に巡り会えますように。よろしくお願いします。

シェルターでは、お掃除や猫のお世話などをしてくださるボランティアさんを随時募集しています。ぜひ、一緒にやってみませんか?ご連絡お待ちしています。」

 

8月1日スタッフBe子さん、「今日のシェルター 〜ぜひ涼しいシェルターで、猫とまったりしてくださいね〜:私には、今日がはじめまして。福島の多頭飼育崩壊現場からやってきた7匹、緊張中のみなさん。

でもお掃除が終わって、ちゅーるを差し出すと、最初は躊躇していたこよみちゃんですが、一度舐め出すと、りかこちゃんと争ってこの状態に。なつみちゃんたちは、今回は遠慮だそうです。まだ数日だもんね。ゆっくり慣れていこうね。」

「今日から8月になりました。夏休み真っ最中です。暑い日々、外出となるとつい涼しいショッピングセンターばかりになってしまいがちですが、そうそう買い物ばかりしているわけにもいきません。たまには涼みがてら、猫とまったり過ごせるシェルターに遊びにいらしてください。そして、この夏休みを利用して、ボランティアに参加してみませんか?シェルターは年中無休なので、お掃除や猫のお世話はいつでも大丈夫です。終わったら、好きなだけ猫とふれあえます ! ご連絡は、お電話、メール、連絡用LINEにてお願いします。シェルター猫、スタッフ一同お待ちしています。」

 

7月31日スタッフMKさん、「今日の本館2階:3匹の人馴れ抜群5歳組とはちょっと違って…。こちらの4匹2歳組、精神的にはまだまだお子ちゃま、環境の変化に慣れようと頑張っています。まだスリゴロするほどの余裕はありませんが、みんな大人しく、小柄な可愛い子ちゃん。白地に薄い茶色、少し長毛りかこちゃん。」この子は1歳らしい。

「今回ご紹介した9匹の猫たち、サムくんとドンドンくんは埼玉県寄居町の多頭飼育崩壊現場から、らんくん、ゆうきくん、うたちゃん、りかこちゃん、こよみちゃん、はるかちゃん、なつみちゃんの7匹は福島県内の多頭飼育崩壊現場から、それぞれ保護されてきました。この他にも、同じ様な悲惨な多頭飼育崩壊現場で、救助を待っている猫たちが、まだまだたくさんいるようです。1匹でも多く、少しでも早くの可哀想な猫たちを救うためには、皆様のお力が必要です。里親のご検討宜しくお願いいたします。」

 

7月31日ひろまろすぎさん、「福島の現場から救出された7匹の昨日の様子:元飼い主様が亡くなられ、悲惨な現場に残されてしまった猫たち。アニマルエイドで救出された7匹の昨日の様子です。

こちらのケージは、りかこちゃん(白)と、こよみちゃん。」

同、「ちょっと緊張しているけど、攻撃性は全然ありません。」

「みんな新しい環境の中、不安な様子ですが、第二の幸せを掴むために頑張っています。今度こそ、大切にしてくださる優しい家族に巡り会えますように。ぜひ里親のご検討をよろしくお願いします。」

 

7月29日監督、「福島からの7匹です:今日の往診でワクチンとウイルス検査とマイクロチップ装着が完了しました。幸い、7匹とも全てウイルス検査陰性でした。悲惨な多頭崩壊の末に飼い主さんが急死され、

親族の方は保健所にやるしかないと他人事のご様子でした。まだ残されています。

りかこ 白系半長毛 ♀ 1歳。」

 

7月28日柴子さん、「成猫7匹を保護しました〜福島は南相馬より飼い主休止で身動きできない狭いケージに閉じ込められていた悲惨な猫7匹を救出。」動画3本もあります。

 

 

同、「救出第1号。」

 

 

 

 

レスキューに関わった経緯:

福井のねこ様王国のありこさんから頼まれました。

2011年の東日本大震災による原発事故で、立ち入り不可の警戒区域内にも多数の動物が置き去りにされ、アニマルエイドも微力ながら救出に向かいました。その時にありこさんには大変お世話になりましたので、今でも少しでも、あの時のご恩をお返しできたらと思い、今回の救出に至りました。

 

崩壊現場の事情と現況:

元々、多頭崩壊だったお家の飼い主さんが急死され、兄弟の方からの保護依頼でしたが、自分には関係ない猫に一切、猫たちの今後の病院費用を用立ててくださる気はないとのことで、しかも、出た出た、「最後は保健所に連れて行けば良いだけの事だから」とのこと。理不尽にも程があると、ちょっと厳しく言わせて頂き、交通費として二万円、だけ頂きました (保護の現場ではよくある話でゼロじゃなかっただけマシです)。

現場にはケージから脱走していて、出入り自由の子もまだ沢山いるようです。今後は別の後続団体様が入られるようです。

水が止まっています。今日来たら水入れは空っぽでした…。どうか、皆、助かりますように…。餌が尽きたら終わりにすると言われました (脅しだと思いたい)。」

 

皆さまへお願い:

とにかく、自分が死んだら自分のペットを身内に託す、と考えている方がいたら、無理無駄あり得ない、甘すぎる、と言わせてもらいます。近年、こんな事例ばっかりです。どうか、万が一の際のペット問題をもっと各自深刻に考えて下さい。

 

 

 

りかこちゃんのデータ:

保護地 福島県南相馬市より成猫7匹を緊急保護。

保護日 2024年7月28日。保護時推定年齢1歳。

お部屋 本館2階にいます。

 

治療等 。

検査 猫エイズ、猫白血病ともに陰性。

病歴 

 

現在の状態 。

経緯 元々、多頭崩壊だったお家の飼い主さんが急死され、兄弟の方からの保護依頼でしたが、そのうちの7匹を保護してきました。現場には劣悪環境下の猫たちが、未だに残っています。後続団体が入るとのことです。

 

譲渡について:
★ワクチン費用、駆虫費用、去勢手術費用などの実費のご負担をお願いしています。
★終生完全室内飼育が絶対条件になります。

お問合せ:事務局 お電話048-726-1334(午前10時〜午後6時頃、非通知不可)、または、メール(animal@poem.ocn.ne.jp)  を下さい !