迷家 ‐マヨイガ‐最終回『ナナキは心の鏡』の動画を見たい方は、こちらをチェック
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さぁ、遂にやって来ました
迷家‐マヨイガ‐の最終回。
※最終回なので、見ていない方はネタバレにご注意ください
ガルパン・SHIROBAKO・監獄学園などの名作を作った
今をときめく、水島努監督の作品なので
前評判も高く、期待していた人も多かったと思います。
しかし、1話から漂う
微妙な違和感・・・
『いや、きっと次回から楽しくなるんだよ・・・』
と思いながら見ていたら、すでに最終回・・・(笑)
はたして、名作となるのか、迷作となるのか・・・?
今回、最終回のタイトルは
『ナナキは心の鏡』
前回で、ナナキの正躰は分かったので
今回は、かなりの大どんでん返しがないと
盛り上がらないはず。
不安90%、期待10%ぐらいの気持ちで
恐る恐る、視聴を開始・・・
スタートは、巨大なナナキが
みんなの前に現れたところから。
その背後から現れたのは颯人(はやと)
そういえば前回、ボス(こはるん)にあおられて
でっかい、ナナキを出しちゃったんだよね・・・
颯人『やっぱり、真咲と一緒にいたんだな光宗』
激おこの颯人。
友達とられて、嫉妬ですか・・・
光宗『颯人っ・・・これもしかして颯人の・・・?』
颯人『フッ・・・』
巨大ナナキの上に乗る颯人。
どうやら、ナナキを操れる様子。
ま、自分のナナキだしね・・・
颯人『あいつらを・・・殺せっ!!』
えっ・・・どうしてそうなった・・・?(笑)
らぶぽん『処刑されちゃいます~~!!』
光宗『真咲さんっ!』
真咲の手を取って走る光宗。
颯人『こんな時も、真咲、真咲、真咲っ!
お前は何なんだよっ? 真咲の下僕かっ!?
こんなずる賢い、極悪非道な女の甘ったれた上辺に騙されやがって!!』
光宗『やめろっ! 誤解している。
真咲さんは、そんな人じゃない!』
颯人『そんな人じゃなかったら、どんな人だっっていうんだっ?!』
光宗『それは、悩んでいる人とか、すぐに気付いてあげられて
人が嫌がる掃除とか率先してやったりとか、心配りができて
それに・・・』
光宗、そんなとこまでよく見てたな・・・(笑)
颯人『聞きたくないっ!!』
結局、巨大ナナキに捕まってしまう、真咲と光宗。
よく見ると、巨大ナナキには
カゴに入れられたペンギン(光宗のナナキ)が・・・
らぶぽん『光宗君のナナキってあんなのだったんですか?
グロカワですっ!』
おいっ・・・そんなこと言ってる場合か(笑)
にしても、すでに全員が
他人のナナキが、普通に見えるようになっているな・・・
結局、颯人は、光宗をずっと自分の物にしておきたくて
ナナキを籠に閉じ込めたのだった。
弱い光宗を守る俺様、カッコイイ~~!
的な、優越感が欲しかったんですな・・・
守られてばっかりの光宗も悪いけど
颯人も、小物過ぎるな・・・
光宗『僕は弱くて、いつも颯人に守ってもらってた。
僕が傷付かないように作ってくれた、檻の中で』
颯人『そうだ・・・ずっと俺の言うことを聞いていれば、大丈夫だって。
俺が、守ってやるって言ってるのに
どうしてお前は俺の言うことを聞かないで・・・』
光宗『それじゃ、ダメなんだっ!!』
自分の弱さと情けなさを認めたうえで
自分を変えたいと願う光宗。
光宗、本当に成長したな・・・
颯人『自分を変えたい・・・?
自分を変えて、俺から自由になりたいって・・・?!』
逆に、颯人は見苦しいこと、この上ないな・・・
確実に成長している光宗に、コンプレックスを感じてるのかも。
光宗『僕は、颯人と同等になりたいっ!
友達として、颯人が悩んでいる時は話を聞いてあげられて、助けて上げられて
なりたいんだっ!! そんな関係に、そんな友達にっ!!』
颯人『ぐっ・・・』
崩れ落ちる颯人のナナキ。
だが、その時・・・
こはるん『颯人君、耳を貸しちゃだめっ!
光宗君は、真咲を救いたいからそんなこと言ってだけ。
分かるでしょ、あなたは騙されてるの!
光宗君は、あなたのことなんて、どうでもいいのっ!』
って、おいおい、騙してるのお前だろっ!
こはるん、いつからこんなに黒いキャラに・・・
突然のボス乱入に、混乱する颯人。
暴走するナナキは、颯人をも襲い始めた。
足を怪我して走れない颯人を
光宗が背負って走り出す。
一方、1人残されたこはるんは
こはるん『何を怖がってるのよ?
これでいいんじゃない。誰も犠牲にならないなんて無理だもの。
きっとこれで・・・』
その時ふと、地面に落ちていた無線機を拾い上げるこはるん。
光宗が使ってたやつですな・・・
そこから聞こえてきたのは、神山の声だった。
神山『あ~、あ~、聞こえるかい光宗君?』
こはるん『えっ?!』
あからさまに動揺するこはるん。
やっぱり、師弟関係とかかな・・・?
こはるん『どうして・・・??』
神山『その声・・・小春なの・・・?
そうか、君はそこにいるの。
やっぱり、あの夜、僕を眠らせたのは君だったんだねぇ~。
小春、君はどうして・・・』
こはるん『だって、このままじゃ、お父さんはどんどん歳をとって
このままじゃ・・・しんじゃう!』
エ━━(´゚д゚`)(´゚д゚`)(´゚д゚`)━━!!!
親子だったのかよ・・・?!
ここで、話が全部見えた・・・
EDもだいたい、予想がつく・・・
この迷惑な親子が、全ての元凶かよ(笑)
結局は、父親が失ったトラウマを
代わりに探すためにきた娘が
みんなを利用したと・・・
『それで、君は実験しようとしたのか? 颯人君を使って・・・』
突然、こはるんの背後に現れたのは
レイジだった。
こはるん『あなた、誰っ?!』
レイジ『消えてしまいそうなトラウマを
ナナキを刺激することで、無理やり増幅させる。
そうすれば、ナナキは消えないで済むかもしれないと・・・』
こはるん『ちょっと、何を・・・?』
神山『ひっとして、そこにいるのは、レイジ君・・・?』
割り込んでくる、神山。
どうやら、光宗から聞いて、レイジの存在を知っているらしい・・・
死んでしまうかもしれないのに、のうのうとしている父に
切れるこはるん。
しかし、当の神山は・・・
神山『だから、僕はこれでいいの』
むしろ、自分が直接、実験体になったことに
喜びを感じている神山。
神山『僕は、むしろそれが楽しいの』
延々と楽しそうにウンチクを話し続ける神山。
最終回なのに、無駄な話が長すぎるよ・・・
しかし、完全に研究者脳だな・・・
ってことは、こはるんが勝手に勘違いして
暴走しただけの話しじゃんよ・・・(笑)
こはるん『もういいっ、そんなの聞きたいわけじゃないからっ!』
神山『じゃあ小春、僕が言いたいこを言っていい?』
こはるん『えっ?!』
神山『ナナキを見て分かったでしょ。気持はね、みんな違うの。
みんな、人それぞれなんだよ。
だから、自由にさせて欲しいな・・・』
こはるん『父さんの、父さんの・・・
すっとこどっこいぃ~~~!!』
ε=(>ε<) プーッ!!
すっとこどっこいは、お前やわ(笑)
そのころ、光宗たちは・・・
巨大ナナキに追われ
颯人を背負い、走り続ける光宗。
自分を下ろすように颯人が言うが
頑として、言うことを聞かない光宗。
そのまま、みんなはトンネルの中に走り込むが
倒れてしまう光宗・・・
立ち上がった颯人は、巨大ナナキに立ち向かう。
颯人『たまには、守られてろっ。
自分の言いなりになる奴が欲しかっただけじゃない。
お前を助けてる気になることで、自分に自信が持てた。
お前に助けられてたのは、いつも俺のほうだったんだ・・・』
ついに、自分のトラウマを認めた颯人。
颯人『ありがとう、光宗・・・』
巨大ナナキに食われて消滅する颯人。
らぶぽん『ひぃぃ~~、食われた!!』
美影『なら、何で消えたんだっ・・・?!』
そこに現れるレイジ。
レイジ『大丈夫、一つになったんだ』
なるほど、じゃあ村を出たのか・・・
トラウマを解消して、ミッションコンプリートですな。
真咲『レイジっ、レイジっ・・・会いたかった!
ずっとずっと、さがしてたんだよっ!!』
涙を流しながら、レイジの胸に飛び込む真咲。
微妙な表情で見つめる光宗。
むぅ~、好きな子が目の前でそんなことしたらねぇ・・・
しかし、真咲を引きはがすレイジ。
真咲『レイジ、どうしたの・・・?』
レイジ『僕を探したいなら、
自分をちゃんと見つめればよかったんだよ。
真咲、僕はお前のナナキ・・・』
真咲『何・・・言ってるの・・・?』
やっぱ、そういうオチか・・・
語られる、真咲の過去。
幼い頃の真咲は一人ぼっちで
友達を欲しがっていた。
いつも笑ってくれて、そばにいて
自分を守ってくれる、全てを兼ね備えた存在。
やがて、埋まれたのがレイジだった・・・
そして、真咲が成長するのと一緒に
レイジも成長していった・・・
全ての真実を突きつける、レイジ。
しかし、どうしても認められない真咲。
幻想が現実に見えるぐらいになるとは
真咲も、そうとうに病んでたんだな・・・
必至にレイジにすがる真咲。
しかり、レイジはあくまでも冷たく突き放す。
真咲『やだよレイジ・・・嫌・・・嫌ぁぁぁ~~~!!』
走り去っていく真咲。
レイジ『光宗君。真咲を追い掛けてやってくれ』
真咲『えっ?!』
レイジ『他のみんなには自分から
納鳴村についてのことを話しておく。
だから君は、真咲のことを・・・頼む。
真咲の気持ちは、誰よりも分かっている。
だって真咲は、僕自身だから。
子供のころからいつも、真咲は辛くなると泣きたくなると
僕の名前を叫んでいた。
それが初めて、僕以外の名前を呼んだんだ。光宗君・・・』
光宗『分かりました・・・僕、真咲さんを助けますっ!』
後を追い、走り出していく光宗。
突然、立ち止まる真咲。
目の前には、初めてみるナナキが・・・
真咲『これ・・・』
光宗『そっか、これが僕の新しいナナキ・・・』
光宗がまだ村にいるってことは
トラウマが何か残ってるってことか・・・
そういえば、そのナナキに付いてるのって
真咲のリボン・・・
一方、他のメンバーたちがいる民家では
レイジが、事の真相を説明中。
しかし、無気力になって
興味を示さないメンバーたち。
おいっ、しっかりしろよ、おまいら・・・(笑)
そこに、荷台に乗せられて運ばれて来たのは
ジャックと氷結の2人。
ヴァルカナたちに、捕まってしまったらしい・・・
氷結『ジャックさんはなぁ、まだ、本気出してねーんだよっ!
ですよねぇ、ジャックさん? こんな奴ら、一気にガツーンと・・・』
騒ぎ立てる氷結、しかし、周りの反応は冷めていた・・・
ジャック『どうだっていい・・・』
なぁな『だよねぇ~、どうだっていいよねぇ~・・・』
ジャック『こうなっちまえば、もう誰もここからは逃れられないしな。
俺は、ここに残れればいいんだ。
クソみたいな現実に戻るのは、ごめんだっ』
レイジ『どんな答えをとろうと、構わないけど
君たちだけで勝手に決めるのは、止めてくれ。
ちゃんと相談してあげて欲しい。君たちのナナキ、君たちの欠片と・・・』
遠くから聞こえてくる、ナナキの叫び声。
結局、ナナキたちが村を出ようとすると襲ってくるのは
置いて行かれるのが怖いからだった・・・
人生をやり直す = 自分を否定すること
自分に否定されることが、自分にとっては一番、怖い事だから・・・
何となく、自分のナナキを理解する雰囲気になるメンバーたち。
再び、光宗と真咲。
真咲『分かってたの・・・
みんな、レイジが見えないって言うし、私変な子だって言われて
それが、辛くて・・・
だから、いつからか、本当は見えてるのに
人前では、私もレイジが見えていない振りをして過ごしてきた。
でも、どんどん辛くなってきて。
レイジは私の求めてる言葉は言ってくれるけど・・・』
結局、心の傷が現実に現れるという
納鳴村の噂を聞き付けて
実際のレイジに会うために、真咲はここにやって来たのだった・・・
光宗『レイジさんは、真咲さんに
ここから出て欲しいって、願ってた。
真咲さんの一番、言ってほしい言葉を言ってくれる存在が
レイジさんだったならば、真咲さんは本当は
変わりたいって、思ってるんだよね?』
真咲『はっ・・・』
本当の気持ちに気付く真咲。
光宗『良かったら僕に、話してほしい。
言葉が欲しい時とか、答が欲しい時とか、僕に!
僕、情けないし、頭もよくないし
真咲さんが欲しい言葉とか、言えないかもしれないけど
でも、一生懸命、考えるから!
真咲さんが、思いつかないようなこととか、思いつくように!』
頬を赤らめる真咲。
おぉっ、よく言った光宗!
てか、ラブコメの波動がプンプンと・・・(笑)
真咲『おいで・・・』
光宗のナナキを呼び、頭を撫でる真咲。
真咲『ここ、本当に凄い場所だよね。
こうやって心が形になっちゃたら
その人の本当の気持ちとか、嘘ついてるかついてないかとか
全部わかっちゃうんだもん・・・』
そっと、光宗のナナキを持ち上げる真咲。
どうやら光宗の心と想いは、上手く伝わったらしい・・・
真咲『はっ・・・レイジが返って来た!』
光宗『えっ、レイジさん、どこっ?!』
真咲『ここ・・・』
胸を抑える真咲。
どうやら、真咲もトラウマを克服できたらしい・・・
真咲『光宗君、先に行ってるね』
光宗のナナキを手渡す真咲。
光宗『僕も、きっと追いつく』
真咲は微笑んだ直後、消えていた。
一方、みんながいる民家では。
残る組と、帰る組に分かれることに。
ことの発端だった、こはるんは残り
みんなが、この村にいても
自我を保てるように、研究を続けるらしい。
ヴァルカナ『おいっ、お前また、悪だくみしてるんじゃねーだろうな?』
こはるん『どう思われてもいい。私も結局、父さんと同じ
研究者として納鳴村のことを調べて行きたいのよ。
それに、私のせいで傷付けちゃった人への罪滅ぼしもあるし・・・』
ダーハラ『こはるんが残るなら、自分ものこっちゃおうかなぁ~』
ユウナ『あんた、こはるんの文句、あれほど行ってた癖に』
ダーハラ『あ、そうだった。やっぱ、かーえろっ。
ツアーの責任者として、最後まで責任を持たないといけないから』
つーか、ダーハラ軽すぎだなっ(笑)
てかお前、責任感なさすぎだろ・・・
ソイラテが残るというと
自分も残ると言い出す、山内。
頬を染める、ソイラテ。
ヴァルカナ『ちらっとでも、いい奴だと思っちまった奴が
本当にいい奴かどうか、見届けてから帰るわ』
今度は、こはるんが頬を染める。
終盤で、どんどんカップル作ってくな・・・
まんべとぴーたんは、破局しちゃったみたいだけど。
結局、何これ・・・
出会い系の旅行だったわけ・・・?(笑)
ナンコ『それじゃ、行こうか・・・』
ここで、EDテーマ・・・
翌日、村に残る9人が見送る中
他のメンバーたちは、村を出ていく。
別れを惜しみ、抱き合う、マイマイ、リオン、ナンコ。
仲の良かった3人だが、結局、リオンだけ残ることに・・・
光宗がバスに乗り込むと・・・
颯人『おっ、待ってたぞ』
真咲『おかえり』
2人はすでに、バスの中で待っていた。
周りにも村を出たメンバーたちが
いつの間にか座っていた。
運転手『まったく大変な目に会ったぜ~
会社には、話しつけてくれる約束だったよな?』
ダーハラ『もっちろん、オタクの社長
大学の同期なんで、私を信じてくださいっ』
ダーハラ、無駄に人脈だけは広いな(笑)
でも、案外こういう奴が、出世するんだよね。
ダーハラ『では、みなさん、出発で~す!』
みんなで歌を歌いながら、橋を渡り
バスは道の先に見えなくなっていった・・・
めでたし、めでたし・・・
というわけで、迷家は、これにて終幕です。
見終わったあと、『何これ・・・?』
ポカーン・・・だった人も、多いかと思います(笑)
私は2周目にして
ようやく、色んなことが見えてきました。
1周目 ⇒ いつもどおり流し見
2周目 ⇒ 感想書きながらじっくり考察
でもま、最終回なのに
じっくり考えなきゃならきゃ理解できないようじゃ
ダメですよね・・・(笑)
これは、前回で、ここまでやって
最終回は、後日談とかにしたほうが
もっと、スッキリ終われたのではないでしょうか・・・?
盛り上げるために、最後に一気に詰め込んだんでしょうが
結局、最後の最後まで、説明が多すぎたし
とくに驚くような、どんでん返しもなし・・・
やはり一番の問題は
キャラが多すぎたことで、話が広がり過ぎ
全体的に、薄くなってしまったことかと思います。
運転手入れて、31人だもんね・・・
これは、流石に多すぎる。
10人もいれば、十分だったのでは・・・?
あと、説明回が、あまりにも遅すぎた・・・
説明回って、基本つまらないんだから
こういうのは、中盤までには出しておかないと
後半に出すと、失速は必至・・・
最終回にまで、説明を出してしまったから
見事に、失速・・・
それでもまぁ、何となく無難には、まとまったので
悪いとまでは言わんですけど
期待が大きすぎただけに、物足りない感が・・・
見終わったあと
何の余韻もなく、モヤモヤしただけでした。
でもまぁ、ガルパンの劇場版、面白かったし
水島監督は、ガルパンのほう頑張って!
ってところでしょうか・・・(笑)
まぁ、次の作品に期待ですっ!
迷家 ‐マヨイガ‐最終回『ナナキは心の鏡』の動画を見たい方は、こちらをチェック
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