がんばろう北陸!能登牛すじカレーをかっ喰らう | コン美味食文化論2

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東日本大震災被災地を中心に、食べて復興応援!
時に風味舌禍な「いけずな京女」のブログです。

 

京王百貨店新宿店で開催されていた「石川・福井 物産と観光展」に突撃してまいりました。
仕事?私がいなくても会社は回るのである!(えっへん

 



まずは、
金沢カレー専門店「ゴールドカレー」(石川県金沢市)に直進。

 

 

地産地消の食材で金沢カレーを極めるこだわりのお店です。

 



金沢カレーと言いますと、基本はカツカレーなわけですが。
今回は能登を食べよう!ということで
「能登牛すじカレー」をいただきました。
1650万円はビンボー人には贅沢なものの、銘柄牛ですからそこは納得。

 


そもそも能登牛(のとうし)とは、石川県内の生産から販売・流通に至る関係団体で構成する「能登牛銘柄推進協議会」が認定した黒毛和種のお肉です。
出荷頭数が少ないため、ほぼ石川県内でしか流通していない希少な牛肉で、こんな時(物産展)にしか食べられませんの。

 


しかも今回の地震で能登牛の生産者も深刻な被害を受け、存続の危機に瀕しています。
いつ食べる、今でしょ。

 



「自家製牛すじと金沢カレーの融合。コクのある味わいがクセになる!」
とのメニュー説明に間違いはなく、牛肉食民族には至福の味でございました

 



そして、飴色玉ねぎと独自にブレンドしたスパイスでじっくり煮込んだカレールーには、加賀野菜のさつまいも・五郎島金時を加えているとのこと。

「自然なとろみとほのかな甘みが加わりよりカレーの味を引き立てています」
とのお店の自信をしっかりと確かめることができました。

 



がつがつかっ喰らって、元気をチャージ。
さて次は、お買物だ!

(たぶん)続く。