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上州にはユニークというか個性的だったり、実はその分野で日本一とか年商半端ないとかオンリーワンとか、いう企業が少なくありません。
大阪の地元企業より有名なたこ焼チェーン「築地銀だこ」。
社長の100%趣味で「ザクとうふ」「ズゴックとうふ」を発売し大ヒット中の「相模屋」。
自ら「メガネの常識を突き破る」と宣言し、メガネ業界に革命を起こしているJINS(ジンズ)」。
ラスクという地味だったお菓子で、行列のできるデパ地下店舗を多数展開する「ガトーフェスタハラダ」。
巨人・日清食品の「日清UFO」を脅かす「ペヤングソース焼そば」の「まるか食品」。
「納豆どんぶり」で全国の納豆好きをニヤリとさせた「下仁田納豆」。
まだまだ、挙げればたくさんあります。
そやのになんで、地味な県と言われてしまうのだろう(苦笑)
本日ご紹介するのは、「まいにち野菜週間 4種のやさいチップス」という野菜チップスです。
さつまいも、にんじん、いんげん、紫たまねぎの4種類入り。
群馬県高崎市・ヨコヤマコーポレーションの製品です。
(「ほっかほか亭」「びっくりドンキー」を経営する岡山のヨコヤマコーポレーションとは全く関係ありません)
野菜チップスというたらカルビーの「ベジップス」が人気ですね。
あれもあれで美味しいんですけど、こちらも負けてません。
パリパリ、サクサクと軽くて、それぞれの素材の味をしっかり味わってから口の中で溶けます。
「ベジップス」はカリカリっとして、のどごしに味わう感じでしょうか。
なになに、 「おいしさのひみつは 真空オイルカット製法」?
●気圧を低くすると水の沸騰する温度が下がる…この原理を応用したのが真空オイルカット製法!
●特殊な釜の中で圧力を下げると、低い油温でも短時間で野菜の水分を蒸発できます。
だからチップスなのに、サクッとかるい!
●低温・短時間でフライすることで、野菜本来の風味、旨みが味わえる、パリパリ食感のチップスになるのです!
「たいへんおいしくできました」と( ´∀`)
またその結果というかオマケで「トランス脂肪酸0ゼロ」「コレステロール0ゼロ」「食塩無添加」で、「1袋たったの138kcal」を実現しています。
この製法は、検索した限りではヨコヤマ製品しか出てきませんので、オリジナルで開発されたのかな、と。
だとしたら、やはりコロンブスの卵的発想ができる会社なのだと思います。
何しろ、会社のキャッチフレーズが「新しい価値を創造するグローバルカンパニー」ですから。
「まいにち野菜習慣 4種のやさいチップス」以外にも、同製法の製品がぎょうさんあるようです。
日頃の野菜不足の免罪符にもなるし、軽くてかさばらず日持ちするから非常食にもぴったり。
こういう野菜チップスは、コン美味生活の有難い味方なので、どんどん扱ってください。
突然ですが、NHK大河ドラマ情報。
(NHKの人見てたら視聴料まけてください)
「八重の桜」の主人公・新島八重の夫、すなわち同志社大学の創始者・新島襄。
最悪、帰国後死罪に問われるかもしれない。
しかし、聖書に記された福音が自由に教えられている国で学び、日本にキリスト教を持ち帰って広めたいという志が、恐怖に勝った
…というような話は、たぶんドラマの中でも語られると思いますので、ここまで。
何が言いたいかっていうと。
こんな大胆な人たちがいる群馬県のどこが、保守的なんでしょうか(^_^;)
●こちらもご覧ください
いけずな京女のジコチュウな日々を綴る
「いけずな京女のwagamama日記」
本日は「ホワイトリング ハムチーズ」
http://blogs.yahoo.co.jp/taka24562002
●本日のお友だちのアメブロ
Two Pumpsさん「前橋初市まつり」
http://ameblo.jp/iio0907/entry-11445582977.html
太ったオオカミさん「JR日光線鹿沼駅」
http://ameblo.jp/bkyugurume/entry-11445637126.html
●ほやおやじの「ほやのつぶやき」
http://www.musicsecurities.com/blog/community_news.php?ba=b10820a31922