まだ「宮城県編」は始まってもいませんが、フライングしちゃいます。(一部業務連絡)
宮城県の県庁所在地は?「はーい先生、仙台です!」
仙台の名物と言えば?「はーい先生、牛たんです!」
…そんな子どもがいたら、ほっぺたつねってやる。(これこれ)
まあまあ、仙台いうたら、他府県人は何はともあれまず牛たんですわね。
池袋にある宮城県のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」に併設のレストラン「伊達の牛たん本舗」では、牛たんを本場の味で堪能することができます。
リーズナブルな「牛たん定食」や「牛たんシチュー」「牛たんカレー」などもあるのですが…。
ここはひとつ、気合を入れるために。
1日40食限定の「極厚芯たん定食」¥1,890を奮発したぜ!無謀だろ?(自爆)
牛たんは戦後、GHQが仙台に駐留後に残した大量の牛たんと牛テールを有効活用するために生まれた、もともとは庶民の外食メニューと聞いております。
しかし今や観光名物になり、牛たん自体の価格も上がっていますから。
このような高級定食も登場しているわけですね~。
その「極厚芯たん」とは、仙台駅前に本店を構えるレストラン「伊達の牛たん本舗」の看板メニュー。
牛の舌の付け根約10~15xm、さらに周囲の余分な肉をそぎ落とした「芯」の部分を同店では「芯たん」と呼び、登録商標にしています。
当然、1頭の牛からわずかしか取れない希少なお肉です。
これを厚く切ってものが「極厚芯たん」なんですね~。
もう、見ただけでヨダレが…。をいをい。
神様仏様キリスト様、ワタクシは誓って自分だけゼータクしようというわけではありません。
これも復興応援のひとつでございます、なにとぞ臣の゛しください、ごにょごにょ。
焼きたて熱々の香りが、たまりませーん。
あ、その前にセットの紹介をしときましょか、と引っ張る引っ張る。
付け合わせは、青菜のお漬物と「青南蛮味噌漬」です。
南蛮とは青唐辛子のことで、仙台をはじめ東北で食べられているそれは「ししとう」とは違いピリッと辛いのね。
これをお味噌に漬け込み、熟成させたものが牛たんに最高に合う付け合わせとされているのです。
ご飯は、麦ご飯ね。これは仙台では牛たん定食の定番だそうです。
あっ、量は半分に減らしてもらいました。
牛テールスープ。
テールがとろとろになるまで煮込まれてて、口に入れた瞬間に体にそのまましみこんでいくような。
さあさあ、「極厚芯たん焼き」をいただきましょう。
これは…
ぷりっぷりで柔らかく、旨みたっぷり。
あっさり塩焼きなので、素材の良さがそのまんま直接伝わりますねん。
う、旨すぎー(うひひひひひ)
♪あなたとひとつになれるなら こんな幸せはないわ~
もう、余計なことは何も申し上げませぬ。
なんやかんやいうても、やっぱし仙台は牛たんから、始めよう。
ほかにも美味しいもんはある、のは百も承知ですけれど。
復興応援には体力もいりますのでね?
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「いけずな京女のwagamama日記」
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