自分の言ったことを平気でくつがえす人 | こうぼうのブログ

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こんにちは。





ある問題事件が起こった。





その問題の原因は、相手担当者にあった。






まず、担当者は自分のミスを、すなおに認めた。





次に、どうしてそうなったのか?





原因を担当者に追求する。






すると、どういうわけか、





原因は自分でない、






自分はそんなこと言った覚えはないと





公然と発言し出して居直りはじめる。





まるで、幼稚な子どもの発言のようだ。






緊張して自分が何を言っているのか分からないか、





論理的な思考ができない、あるいはその両方なのであろう。






話が支離滅裂で進まないので、担当者の上司と相談して





対応策について返事をしてもらうよう指示する。






すると今度は、担当者は、こう言い出す。






自分が原因者でないということ、





当初に発言したミスを認めた事実(発言)を撤回して





(そんなこと言っていないと)したうえで、





そのような担当者の意見を付け加えて





問題事件を上司に報告相談することを強調する。






これは、その担当者のいつもの言い訳行動パターンだ。





思考がカチカチで論理的思考が乏しい。若いのに。






分かりやすいので、こういう問題が発生すると、





担当者の発言するであろうことが手に取るように





分かってしまう。






ウソを繰り返すと、どうなるか?





当初は罪悪感もあっただろうが、





いじめられ続けていると解釈するや否や、





今度は自己防衛は始まる。すると、いつのまにか





ウソが被害意識に変化する。






そのうちに、ウソがウソでなくなるように思い込む。





事実を認めると、恐ろしい結果となると分かったから……






自分にウソをつき、言い訳と続けていくと、





やがてそのウソ自体が事実となる時がくる。





その担当者自身にとって、という条件付きではあるが






担当者から知らされた上司は、半分はウソであろうと





感じてはいる。しかし、部下をフォローしないといけないので、





ウソの解釈の混ざった問題を修正することなく、対応策の交渉が





開始されるわけである。






機能不全に陥った不幸な組織。





救世師は現れないものか?






アンパンマ~ン!!! 涙汗