こんにちは。
私どもは、生命保険や自動車保険を主とした
損害保険の代理店をしておりますが、
最近になって、お客さまの自動車事故が減ってきました。
それも、激減……なのです。
実に良いことですね。
この気温の不安定さが、運転者の気分を
引き締めているのでしょう、きっと。
気温の安定した日が続くと、どういうわけか
自動車事故が多発するんです。
きのう、私はクルマを運転中、信号交差点に
近づいてきたときのことです。
目の前の信号は青なので、そのまま走行して
交差点に差し掛かろうとしたとき、
右側から軽四輪トラックが信号無視で
突っ込んできました。
やっぱり、……です。
おじいさまの運転。
まったく信号の存在に気づいていない様子でしたね。
また、別の交差点で私が右折するために交差点内で
待機して、前の信号が青から黄色そして赤に変わっても
強引に対向車が次々に直進してきました。
結局、私は赤信号になっても右折させてもらえません。
信号が赤信号になって、減速すれば十分に
交差点の手前で停止できるのにもかかわらず、
強引に走行しようとするわけです。
この行動を私は日頃から「悪魔のささやき」と呼んで
いるものです。
「悪魔のささやき」とは、
「目の前の信号が赤になってもそのまま行っちゃえ」と、
もう一方の自分がささやくことを言います。
「悪魔のささやき」で無理な運転をして、
目の前の交差点の光景が、あなたと被害者との
地獄絵図とならないよう、お気を付けください。