こんにちは。
新しいPCのノート型を購入した。
企画をつくるために専用機種が欲しかったからだ。
「企画だけのためにPCを買ったの?」
と、思わず口走りましたね、あなた。
現在使用中の機種が古くなってきたので、
ダメになる前に買っておきたかったこともある。
私は保険の代理店という仕事をしている。
保険という商品の仕入れ先は保険会社。
そこでは、保険を売るためのパンフレット類から、
ちょっとしたツールまで、いろいろそろえてある。
しかし、どれをとってもヘタッピなものばかり。
色はきれい。
しかし、センスのかけらもない。
内容は、
「これはいいですよ」
「これもいいですよ」
「さらに、これなら何も言うことなし」
これでは、お客さまは見たくないとおっしゃる気持ちも
よく分かる。
しかーし…だ。
保険会社としては、できるだけこれらの資料でもって
お客さま対応してほしいようだ。
保険を売るところの保険代理店が自分でつくった
ツールではご不満らしい。
問題はこれからの保険販売のあり方である。
日本の保険会社の数がここ数年でめっきりと減ってきた。
ということは、同じ価格、同じ補償内容でもって、
同じ保険会社の商品を、
同じ保険会社を取り扱う保険代理店どうしが、
消費者の奪い合戦となる。
では、どうしてそのお店から保険を買うのか?
いい人のようだから?
親切だから?
最寄りのお店だから?
押し売りされたから?
たまたま?
とまあ、こんな具合で消費者もすごく迷うことだろう。
笑顔で「迷わず私のお店でどうぞ 」 と言われても、
自分のお店と他のお店との違いを どう説明すれば、
消費者が納得していただけるのだろうか?
そんなことから、その 「お店ならでは」 ということを
工夫する何かが必要なのだ。
そこで、独自ツール類の登場である。
「宣伝力」 「企画力」 が、これから生き残るためのキーポイントと
なることには間違いなさそうだ。
今日のブログの内容も、たいしたことなかったなぁ。
あたりまえ過ぎて……はずかしいくらいだ。