こんにちは。
欲しい物は、一応すべて持っている。
欲しい物といえば、大半が贅沢品。
消費者は賢くなった。
新商品の情報が、広告宣伝されているほど
活気的でもないことに気づいた。
毎日が情報の取捨選択。
洪水のような情報の中から、
何が信用できるのか、などの判断・決断を
自分がしなきゃいけなくなってきた。
メディアが多様化すれば、企業と消費者が
接触するポイントは分散化する。
発信される情報の質が向上していることに加え、
量的にもそれが増加することで、質の高い情報の
量も増加している。
選択肢は増加したが、逆に選ぶのが面倒となった。
人間は、選択肢が増えすぎると選べなくなる
習性を持つ。
失敗したくないから、調べまくる。
いつからか、ネットで「失敗しないための…」
情報検索を丹念に行うようになった。
このようなことから、企業が発信するメッセージの
信頼性が相対的に低下してしまった現在である。
「キズナのマーケティング」 池田紀行 著
アスキー新書
情報分野を取り仕切る神様に問いたい。
保険のネット販売は、もう遠い過去のものなのか?
たくさんのいらない情報に人間様は振り回され、
いらない情報を連続して削除していると、
そのうち、やらかすんだよな。
本当に必要だった情報も、ポイ捨て ┐( ̄ヘ ̄)┌
しまったぁ (;^_^A
しみじみ……。