企業風土っていう重圧 | こうぼうのブログ

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こんにちは。





研修を受けてみて、
同じ保険会社であっても、こうも違うのか?
っていう一種のカルチャーショックを受けた。






「生命保険」を扱う保険会社だが、それぞれ会社の
風土が全くといっていいほど違う。







ある会社では、特定商品を主力に売り出す。


ある会社では、代理店に任せっきりで、勉強会など皆無。


ある会社では、代理店の声をきっちり吸い上げてそれを
カタチにしている。







各会社とも大きな会社なので、一度創り上げた
企業風土を変えることは相当な困難をともなう。






なかなか変えることのできない風土が、
今後の企業運営において、命取りとなりかねない。
そんな印象を持った。






やっぱり、柔軟に「変化」できるかどうかだ。







何と言っても、
保険商品の販売店である代理店が、
商品の質はもちろん、売りやすくするための
教育や支援がキチンと整備されているかが
今後、継続的な売上増のカギを握ることは間違いなさそうだ。







保険業界は一種の教育産業でもある。






しかし、同じ保険商品を取り扱うのに、こんなにも
違う企業の考え方には、ただ、ただ、驚くばかりであった。