こんにちは。
あるブログでこんなコメントを発見しました。
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これが顧客にとってベストだろう・・という想定(勘違い)の中で我々は
商売をしております。
100人いたら100通りの保険があるように100人いたら100通りの
変化があります。
ましてこのご時世…家庭環境の変化や仕事の変化、払えると思って
掛けていた保険料が払えなくなる方だってたくさんいます。
まじめに追求していくと果たして保険って必要なのか?お金って
なんだろう?てっところまで考えてしまいます。
そもそも安心を買う「保険」というシステム自体が大きく崩れ始めて
いるのだと私は考えます。
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保険を真剣に考えれば考えるほど、分からなくなってしまう。
正直なところ、それはお客さまばかりでなく、保険を提供する側の
保険会社や保険代理店でも同じなのです。
それは、まるで人生哲学そのもの。
自分自身の遠い将来は、希望はあっても神様じゃなければ分かる
はずもありません。
ましてや、保険のプロ(他人)が、そのお客さまの将来を想定して
現段階でのベストな保険をご提案するわけです。
保険のプロは、占い師や預言者ではありませんので、そのお客さまが
家庭環境や仕事環境が変わったり、それがいつ変化するか?なんて、
そこまでは分かりません。
保険のプロとしては、今、ベストな保険であっても、それが永遠ではない
ことを知っていただくこと。
だから、環境が変わったとき、保険の見直しを考えてみる必要があること。
将来起こりうるリスクをお客さまにお伝えすること。
この点が、ご自身だけの判断で保険を契約してしまう場合との違いでしょうか。