Sunny English 英語教室では、7/23(火)~8/23(金)は夏休みとなります。

 

夏休み期間中は、普段なかなかできないことをたくさん体験してほしい。

 

旅行に行くとか、帰省するとかといったような、特別な事でなくてもいいのです!

 

ひとりでボーっと過ごす時間も大切。この時間、何をして過ごそうかと考えることがクリエイティビティ―に繋がります。

 

 

前置きはこのくらいにして、本題に入りましょう。

 

夏休み期間中、当教室では、英語学習へのモティベーションアップを目的とした夏休みの特別レッスンやイベントを企画しています。

 

子どもたちのモティベーションを上げるためには、まず「楽しい」と思えること、そして達成感や充足感を感じられること、との考えから、特別レッスンやイベントを企画しています。普段のレッスンでは味わえないような体験を提供する予定です。

 

これをきっかけに、ますます英語が好きになってくれればなあと思っています。

 

先生の役割は英語を教えることだけではありません。子どもたちの気持ちに寄り添いながら、しっかりと個々の子どもたちを観察して、その子その子の特徴を把握しながら、子どもたちの興味や学習スタイルにあったレッスンを提供することが、ひいては子どもたちのモティベーションアップにつながるのだろうと思います。

 

さて、ここからは先生のモティベーションの話です。

 

教える側もモティベーションがないとよいレッスンは提供できません。

 

私のモティベーションを掻き立ててくれた、教室での出来事をご紹介します。

 

昨年度から教室に通ってきてくれる小3生の男の子。

 

レッスン中に「英語って楽しい!」

 

レッスンが終わると「え?もう終わり?」「今日も楽しかった!」

 

レッスンでスピーチ発表をすれば、「英語のスピーチって楽しい!」

 

先日のレッスンでは、小3生にしてはかなり長めの英文を書いている時にも、「英語書くの、楽しい!」

 

このように、いつも「ことば」で自分の気持ちを伝えてくれます。

 

そして、春に開催した発表会では、満面の笑みで実に楽しそうに舞台で発表をしていました。

 

彼の言葉や態度が、どれだけ私の先生としてのモティベーションを向上させてくれているかは言うまでもありません。

 

彼のような生徒ばかりではなく、真逆にかなり辛辣な言葉を言う生徒もいますが、一人でもこのような生徒がいると、先生としては飛び上がるほど嬉しく、指導のためのモティベーションがわいてくるのです。

 

このような「ごほうび」的なモティベーションは外発的動機付け (extrinsic motivation) と言って、報酬や評価がないと継続しにくい動機付けとされています。

 

モティベーションを継続させるには、興味や関心などのような内面的要因から生まれる内発的動機付け (intrinsic motivation) が必要なのです。

 

しかし、小3生の男の子が言ってくれる「英語って楽しい!」という言葉は十分に私の意欲を駆り立ててくれています。

 

もともと英語が好きで、英語教育には人一倍興味がある私ですから、内発的動機付けは強いのです。でも、それに加えて、生徒からの嬉しい「ことば」は大きな外発的動機付けになっています。

 

さあ、明日が夏休み前最後のレッスンです。

 

そして夏休み中は、特別レッスンや英語イベントが待っています。

 

I'll keep up my motivation and do my best this summer!