K701とK702の音質の違いについて その2 | angsyally1112のブログ

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AKG K702です。先程入荷しました。





エルネスト・ショーソン
ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のためのコンセール(協奏曲)ニ長調Op.21

ピエール・アモイヤル(バイオリン)
 パスカル・ロジェ(ピアノ)
イザイ弦楽四重奏団    
(1994年録音)

実はこの曲も初めて聴きます。フランクの五重奏曲を聴いたのなら次はこの曲でしょうとの声に誘われてこれもオークションで購入しました。
もちろんどれが名盤なのかは、分かりません。只々、目についたCDを落札しただけです。

これもヘッドホンで迷いました。K701だと分厚い重奏部でもう少し迫力が欲しい。
Q701だとピアノは抜群なのですが、バイオリンにもっと強く音を出して欲しい。
T1は、ピアノが今一の感じです。
HPH-PRO500は、ピアノは抜群なのですが、全体に低音部に偏る感じで、高音部のもっと輝かしい歌が欲しい。

ここへうまい具合にK702が入荷しました。
このヘッドホンは、Q701張りのピアノの美しい生音とK701に近い輝かしいバイオリンを聴かせてくれます。
K702は、このCDに関する限り両方の良いところを合わせたような響きを聴かせてくれます。  
このヘッドホンは、早速自身のポジションを確保しました。

肝心の音楽の方の感想はどうなっているのでしょうか?
それは又の機会にという事で♪


次の記事に続く(その3)