ただいま、15:30、台風が接近している。
遊び人の間では「キャバクラ日和」という言葉があり、客が少なく、出勤が多いと思われる日をそう呼んでいる。
今日は25日で、給料日のところが多い。店側は「ある程度の来店客数」を予想し、出勤数は厚く組んでいるいるはすである。ところが、この台風。
キャストは、割と出勤地に近いところに住んでおり、タクシー出勤も多いだろうから、「雨風がやだな」と思いながらも、当日欠勤=ペナルティーと秤に掛けて出勤を選ぶはずである。ところが、客は帰宅の足がなくなることをおそれ、キャバクラに行きそうもない。
さて、本当に「キャバクラ日和」となるだろうか。
ちなみに私は、めんどくさいので、まっすぐ帰るつもりである。「台風の日に来てくれて、ありがとう!」と言ってもらいたい「熱い指名嬢」もいないので。
さびしいものである。
今日は、新宿ジオヴァンナ。ロゴがやばい店である。
ここは、クレア時代にはステディな指名嬢がおり、割と通っていた。その指名嬢が会社と店の直線上に住んでおり、会社からタクシーで出て、指名嬢宅前でピックアップ、そのまま歌舞伎町へという同伴が多かったせいである。その指名嬢は「色恋」が常套だったようだが、私にはそういう素振りもなく、「友営」であった。かしこい子だったから、色恋でボロを出すより、長く指名してもらえると思ったのだろう。しかし、クレア終末期には、出勤が減り、そのため、場内を指名に格上げしたりして遊んでいたが、仲の良かった「店の顔的スタッフ」がいなくなったのをきっかけに、足が遠のいていた。
ジオヴァンナになっても同様で、しばらく行っていなかったが、私的にはそう感じる店のカラー=「ガツガツした感じ」が懐かしく、しばらく前から、たまに行っている。
さて、現在の指名A嬢は、典型的な色恋営業である。A嬢に至るまで、学生のB嬢、中堅のC嬢、トップクラスのD嬢と、短い期間に変わっており、指名が落ち着かなかった。B嬢、C嬢とも、営業が物足りなく食いつきも悪かったし、D嬢は、指名しだした頃はそうでもなかったが、あっという間に売れだし、常に卓が3~4卓かぶりだしたので、「売れてる子は、指名しない」と宣言して指名を外した(あり得ない話だが、私は「指名嬢がべたつきでこそキャバクラ」という「常識はずれ」の私観をもっており、卓が多くかぶるキャストは、基本的に指名しない。この私観については、また、別の機会に書きたいと思う)。しかし、そう宣言したにも関わらず、勝手に席にきたりするので、場内を入れたりしている。この「勝手に来る」ところが、客=私の性格を読んだ行動であり、そういった読みができるところが、彼女の躍進の要因だと思う。
今日ジオヴァンナに来たのは、指名替えをするためである。A嬢、色恋はかまわないのだが、あまりにも仕掛けが稚拙であり、そのため「色恋には色恋で返す」という対処法の前に、簡単にギブアップ。メールの返事が長くとぎれていた。本人も「もういいや」と思っていただろうから、あえて「指名替えするよ」とメールで事前に宣言せずに、フリー入店する。「もういいや」と思っているであろう色恋キャストに対して「指名替え宣言」を改めてすると、かえって「やっぱり私、、、」という色恋の再燃で、お互いにとってめんどくさい話になるので、しなかったわけである。
フリーで入ると、ボトルも入ってるせいもあり、割とがんばった付け回しをしてくれる。しかし、今ひとつ「好み」じゃない。
そうこうしていると、D嬢が勝手に来たので、場内。「誰を指名したらよいか」ということについて、いろいろ話す。こういう話ができるところも、彼女の良さであり、「これじゃ、クラブの指名嬢と一緒だな」と心で思う。結論としては「いない。わがまますぎ」というものであった。「性格的に魅力的で、割とまめに連絡くれる友営タイプ」か「色恋+マクラ」というのが、私のリクエストだったのだが。
若いうちは、いろいろ試したり、長期戦で戦ったりしたりしたが、最近はすっかり根気がなく、わがままである。しかたがないのかもしれないが、なかなか「心底惚れる指名嬢」ができない。想いを遂げるだけが、この遊びじゃないと思う。久々にズッポリ、ハマってみたいものだ。
この「いない。わがまますぎ」という答え、なかなか含蓄がある。「私にもどしなさい」という意図が見え隠れしていると感じるのは、裏を読み過ぎか。ちなみに、思った通りフリー入店に関してA嬢からなんらメールは来なかった。実は、最後のアクションだったのだが。
ここは、クレア時代にはステディな指名嬢がおり、割と通っていた。その指名嬢が会社と店の直線上に住んでおり、会社からタクシーで出て、指名嬢宅前でピックアップ、そのまま歌舞伎町へという同伴が多かったせいである。その指名嬢は「色恋」が常套だったようだが、私にはそういう素振りもなく、「友営」であった。かしこい子だったから、色恋でボロを出すより、長く指名してもらえると思ったのだろう。しかし、クレア終末期には、出勤が減り、そのため、場内を指名に格上げしたりして遊んでいたが、仲の良かった「店の顔的スタッフ」がいなくなったのをきっかけに、足が遠のいていた。
ジオヴァンナになっても同様で、しばらく行っていなかったが、私的にはそう感じる店のカラー=「ガツガツした感じ」が懐かしく、しばらく前から、たまに行っている。
さて、現在の指名A嬢は、典型的な色恋営業である。A嬢に至るまで、学生のB嬢、中堅のC嬢、トップクラスのD嬢と、短い期間に変わっており、指名が落ち着かなかった。B嬢、C嬢とも、営業が物足りなく食いつきも悪かったし、D嬢は、指名しだした頃はそうでもなかったが、あっという間に売れだし、常に卓が3~4卓かぶりだしたので、「売れてる子は、指名しない」と宣言して指名を外した(あり得ない話だが、私は「指名嬢がべたつきでこそキャバクラ」という「常識はずれ」の私観をもっており、卓が多くかぶるキャストは、基本的に指名しない。この私観については、また、別の機会に書きたいと思う)。しかし、そう宣言したにも関わらず、勝手に席にきたりするので、場内を入れたりしている。この「勝手に来る」ところが、客=私の性格を読んだ行動であり、そういった読みができるところが、彼女の躍進の要因だと思う。
今日ジオヴァンナに来たのは、指名替えをするためである。A嬢、色恋はかまわないのだが、あまりにも仕掛けが稚拙であり、そのため「色恋には色恋で返す」という対処法の前に、簡単にギブアップ。メールの返事が長くとぎれていた。本人も「もういいや」と思っていただろうから、あえて「指名替えするよ」とメールで事前に宣言せずに、フリー入店する。「もういいや」と思っているであろう色恋キャストに対して「指名替え宣言」を改めてすると、かえって「やっぱり私、、、」という色恋の再燃で、お互いにとってめんどくさい話になるので、しなかったわけである。
フリーで入ると、ボトルも入ってるせいもあり、割とがんばった付け回しをしてくれる。しかし、今ひとつ「好み」じゃない。
そうこうしていると、D嬢が勝手に来たので、場内。「誰を指名したらよいか」ということについて、いろいろ話す。こういう話ができるところも、彼女の良さであり、「これじゃ、クラブの指名嬢と一緒だな」と心で思う。結論としては「いない。わがまますぎ」というものであった。「性格的に魅力的で、割とまめに連絡くれる友営タイプ」か「色恋+マクラ」というのが、私のリクエストだったのだが。
若いうちは、いろいろ試したり、長期戦で戦ったりしたりしたが、最近はすっかり根気がなく、わがままである。しかたがないのかもしれないが、なかなか「心底惚れる指名嬢」ができない。想いを遂げるだけが、この遊びじゃないと思う。久々にズッポリ、ハマってみたいものだ。
この「いない。わがまますぎ」という答え、なかなか含蓄がある。「私にもどしなさい」という意図が見え隠れしていると感じるのは、裏を読み過ぎか。ちなみに、思った通りフリー入店に関してA嬢からなんらメールは来なかった。実は、最後のアクションだったのだが。
正確にいつからなのかは覚えていないが、ここ4~5年ぐらいだろうか、写真名刺を集めている。今、600枚ぐらいだろう。知人には1000枚以上持っている猛者もおり、広く見渡せば、もっと持っている方もいるだろう。
写真名刺は、キャストにとって諸刃の剣である。自分を客に売り込むためには、顔と名前を覚えてもらうのが一番であり、そういった意味で、売上に励むタイプのキャストは大体写真名刺である。次々に新しいのものを作成し、それを「営業の種=『新しい名刺できたから、来てよ』」にしたりしているキャストもいる。
ところが、名刺を渡す際には、裏に携帯番号とそのアドレスを書くことが多く、写真名刺は顔と連絡先というかなり密度の濃い情報が盛り込まれることになる。そのリスクを考え、また、自分が水商売にいた痕跡を残したくないためもあり、売上に励むキャストでも、頑なに写真名刺を作らないキャストもいる。そういった意味で、諸刃の剣なのだ。
客の立場からすれば、写真名刺を楽しいと感じる方も多いと思う。初めて行った店や初めてついたキャストを全部脳裏に焼き付けることなく、店を出た後、いろいろ写真名刺をみながら「指名をどうしよう?」と思い悩めるからだ。また、私などは幼い頃集めた「(仮面)ライダーカード」と写真名刺がイメージリンクして、指名嬢以外にもねだり、集めてしまう。当然、もらった写真名刺は、ライダーカードのようにちゃんとファイルしている。私のような「写真名刺ヲタク」いや「キャバクラヲタク」は、結構多いようで、こういった副次的な喜びから、ついつい、いろいろな店に行ってしまうので、写真名刺はキャバクラ業界に貢献していると言えるかもしれない。
ところが、私のような客ばかりでなく、家に、写真名刺だけでなくキャストの名刺自体を持ち帰れない客も結構多いようだ。そういった客は、もらった名刺をどうしているのだろうか。自ら進んでもらった場合と、積極的な営業から無理矢理渡された場合(最近、言わないと名刺も渡さないキャストも多い。こういった「営業の現状」については、別の機会に書きたいと思う)とでは、対応が違うと思うが、いかがしているのか、持ち帰れない方にうかがってみたい。
「ひどいな」と思うのは、道ばたに名刺、しかも写真名刺が捨てられているのを見つけた時である。私も、正直もらった名刺すべてをファイルしているわけではない。空名刺に手書きのものなどで、その店からすぐにいなくなったようなキャストのものは、自宅で、破ってから捨てている。無理矢理もらった名刺でも、せめて、ゴミ箱に捨てる程度の心意気はないものだろうか。それが、駅やコンビニのゴミ箱でもよいので。
吸い終わったたばこを道ばたに捨てる程度の道徳心しか持ち合わせない私であるが、道ばたに捨ててある写真名刺は、ゴミ箱に捨てなおす遊び人としての義侠心はある。
社会人としては、失格か。
写真名刺は、キャストにとって諸刃の剣である。自分を客に売り込むためには、顔と名前を覚えてもらうのが一番であり、そういった意味で、売上に励むタイプのキャストは大体写真名刺である。次々に新しいのものを作成し、それを「営業の種=『新しい名刺できたから、来てよ』」にしたりしているキャストもいる。
ところが、名刺を渡す際には、裏に携帯番号とそのアドレスを書くことが多く、写真名刺は顔と連絡先というかなり密度の濃い情報が盛り込まれることになる。そのリスクを考え、また、自分が水商売にいた痕跡を残したくないためもあり、売上に励むキャストでも、頑なに写真名刺を作らないキャストもいる。そういった意味で、諸刃の剣なのだ。
客の立場からすれば、写真名刺を楽しいと感じる方も多いと思う。初めて行った店や初めてついたキャストを全部脳裏に焼き付けることなく、店を出た後、いろいろ写真名刺をみながら「指名をどうしよう?」と思い悩めるからだ。また、私などは幼い頃集めた「(仮面)ライダーカード」と写真名刺がイメージリンクして、指名嬢以外にもねだり、集めてしまう。当然、もらった写真名刺は、ライダーカードのようにちゃんとファイルしている。私のような「写真名刺ヲタク」いや「キャバクラヲタク」は、結構多いようで、こういった副次的な喜びから、ついつい、いろいろな店に行ってしまうので、写真名刺はキャバクラ業界に貢献していると言えるかもしれない。
ところが、私のような客ばかりでなく、家に、写真名刺だけでなくキャストの名刺自体を持ち帰れない客も結構多いようだ。そういった客は、もらった名刺をどうしているのだろうか。自ら進んでもらった場合と、積極的な営業から無理矢理渡された場合(最近、言わないと名刺も渡さないキャストも多い。こういった「営業の現状」については、別の機会に書きたいと思う)とでは、対応が違うと思うが、いかがしているのか、持ち帰れない方にうかがってみたい。
「ひどいな」と思うのは、道ばたに名刺、しかも写真名刺が捨てられているのを見つけた時である。私も、正直もらった名刺すべてをファイルしているわけではない。空名刺に手書きのものなどで、その店からすぐにいなくなったようなキャストのものは、自宅で、破ってから捨てている。無理矢理もらった名刺でも、せめて、ゴミ箱に捨てる程度の心意気はないものだろうか。それが、駅やコンビニのゴミ箱でもよいので。
吸い終わったたばこを道ばたに捨てる程度の道徳心しか持ち合わせない私であるが、道ばたに捨ててある写真名刺は、ゴミ箱に捨てなおす遊び人としての義侠心はある。
社会人としては、失格か。