東京瘋癲酔人日記 -13ページ目

東京瘋癲酔人日記

夜の街で飲み歩く、私、安吾の日記。

キャバクラ、BAR、居酒屋などで見かけた様々な事柄を綴りながら、自作の小説も発表しています。

 みなさんは、どうやって見切りをつけますか。

 ここ何件かの記事に対して、指名嬢との終焉についてのコメントを頂いた。そこで、数回に分けて「見切りのつけかた」について書いてみたい。まずは「色恋系」である。
 「色恋を仕掛けた場合=口説く場合」と「色恋を仕掛けられた場合」では、自ずと違う形になる。
 まず「色恋を仕掛けた場合=口説く場合」だが、昔から「三回通ってだめなら、諦める」という金言がある。これは、口説く上で「一目惚れさせること」を前提においた言葉だ。三回通うのだが、その内二回は口説かず、三回目に一気に「アフター→GOAL」もしくは「店外→GOAL」に持ち込まなければならない。しかし、大概は「初回:場内→アフター→GOAL」「二回目:指名→アフター(もしくは店外)→GOAL」と三回目前に「GOAL」となるケースが多い。
 一目惚れされたかどうかを確認する手だては、確実なものはない。このあたりは恋愛と一緒なので、気配を感じたら「誠意と強引」で押してみる。そこでGOALとなる場合もあるが、逃げるケースもある。このとき「逃げながら後ろを振り向いたり、わざと躓いて追いつくのを待ってる気配」があれば、もう一押しである。
 三回目までに気配を感じられなかったら、一度撤収である。連絡もせず、当然、店には行かない。これで、相手がどうでるかでわかる。店に呼ばれるのか、店外を誘っても応じるのか、、、。
 肝心の切り方だが、その店に執着がないのなら、行かなければよい。そして、半年ぐらい経てから行けばよいのである。店自体に執着がある場合は、コクる。そして、受け入れてもらえないわけだから「お店には行きたいけど、ふられた相手を指名するのはつらいから、ほかの子を呼ぶよ。」という、ある種、支離滅裂の理論で押し通す。それで店に行ってどういう扱いを受けるかは、店側=店長やマネジャーの判断だ。「上客」と判断されていれば、今まで通りの扱いになる。
 ただ、同じ店で、この三回理論を実践し、指名嬢を切りまくっていると、太客なら、男子には受け入れられるが、キャストからは「直ぐ口説いてきて、応じないと指名替えする客」というレッドカードを出され、誰も相手にしてもらえなくなる。また、相手になってくれるキャストは「そうと知ってて接近してくる」わけだから、当然、売上狙いであり、そういう子は、枕だったりするわけだ。太客と判断されない客の場合、男子からもそっぽを向かれ、店に行ってもおもしろくもなんともない事になるので、三回理論は慎重に行わなければならない。一軒の店で三回理論を実践したら半年は実践しない、とか、違う派閥の子に実践するなどの配慮である。
 この三回理論だが、金言ではあるがオールマイティではない。長く通うことでGOALとなるケースもあるのだ。しかし、長く通っても、当然GOALとならない場合が多い。この辺の見極め方は法則がない。だが、相手の恋愛観を参考にすることはできるだろう。恋愛に対して積極的なタイプか、臆病なタイプかで、ある程度見極めることができると考えている。「口説いてみても、反応は悪くないのだが、のらりくらりと逃げられる」といったケースは、色恋を仕掛けられてるケースであることが多いので、次回にしたい。

 、、、、、このシリーズ、少し続くが、決して「勝利者のノウハウ伝授」だと思わないで頂きたい。「私はこれで成功し、沢山の実績がある」ということをいいたいのではなく、沢山の失敗例を踏まえて、できる限り客観的な視点で書いたつもりであることをご理解頂きたい。当然、異論、反論は大歓迎である。
 おばあちゃんの言いつけを守って、キャバクラには行っていない。

 というか、飲みに行っている時間と体力がないのだ。
 今日から大きな展示会が始まったため、普段デスクワーク中心の私が、一日八時間立ちっぱなしで営業活動をしているのである。そのため、40歳をすぎたオヤジの腰と膝は、悲鳴を上げている。さらに、木曜日に重要な商談があるため、その企画書作りもしなければならない。展示会終了後、会社に帰ってやるつもりだったが、気持ちが萎えて、宿題として持ち帰った。明日も朝から展示会で、夜は自宅で企画書作り。これでは行きたくとも、飲みには行けない。
 「営業が来ない」と言いながらも、数件のバレンタイン営業をうけ、そのうち4件ほどは魅力的なものだった。
 バレンタインはキャストの腕の見せ所である。いかに客の好みを押さえたものを用意するか。客は、その心遣いと心意気に意気を感じて店に脚を運ぶのである。
 作るのが好きな子は、手作りを。手作りといっても手間とコストはバカにはならない。また、購入組も客の好みを考慮して、チョコ以外にも選択肢を広げ考える。その姿は、まさしく「頭と身体を使った立派な仕事」である。「とりあえずゴディバでも人数分買っておけば」などという、金は使うが頭と身体を使わない姿は、美しくなく、心遣いと心意気が感じられない。そういうキャストから営業されても「行きたくないな」と思ってしまう。
 まぁ、キャストばかりに心遣いと心意気を求めても、昨今の客は意気を感じるどころか、バレンタインに限って「店外」を求めたりするから、大変と言えば、大変だろう。
 魅力を感じた4件の営業に対しては「今週は忙しいが、来週に行くから」と返信した。そのうち3件が「もう一回作るね」「その時に、また準備するね」という答えがあった。単純だと言われるかもしれないが、こういう返しは心遣いと心意気を感じてしまう。

 さてさて、お仕事しなければ。

[追記/2006年2月18日]
>「とりあえずゴディバでも人数分買っておけば」などという、金は使うが頭と身体を使わない姿は、美しくなく、心遣いと心意気が感じられない

昨日、二週間ぶりのキャバクラ。某店へ行く。
連絡せずに行ったのに、、、、ゴディバが出てきた(核自爆)
しかも、チョコレートの入った袋が、ほんのり冷えていた(超核自爆)
まぁ、この指名嬢は別の店の店長やってるカレシがいるから、しょーがないか(^^ゞ
 ♪バレンタインデイ キッス

 明後日は、おばあちゃんの言いつけ「誕生日当日、クリスマス、バレンタインデイはキャバクラに行くな」の「バレンタインデイ」である。国生さゆりは、趣味ではないが、バレンタインデイの歌と言えば、これしか思い浮かばない。
 去年からの指名嬢減に伴い、すっかりバレンタイン営業をされない。実は、学生キャストの子から「来週、実家に帰ってしまうから、早いけど渡したい」という連絡をもらった。本番は、、、ということだろうが、素直というか、ここまで邪気がないと、いい子だとは思うが萎えてしまう。
 かといってマジチョコの予定、気配もない。

 営業もされない細客。私のキャバクラライフは、終焉を迎えるのか。神様、当日までいい子にしますので、お恵みを。