新利根川、野田奈川での釣行記録
フロッグタックルに絞って釣行。
前々回の釣行時に専用ロッドのロッドガイドを破損してしまい、
前回から代役のロッドで釣り。
さらに、小型フロッグ用にPE2号を巻いたスピニングも用意。
フロッグ2本立てとした。
ベイトにはスティーズポッパーフロッグjr、
スピニングにはシンキングのスティーズスナッピーフロッグjr
異なるタイプのフロッグをセット。
前回はライントラブル多発で釣りにならず、
今回はその問題の解消と、ポイント開拓。
早朝、新利根川から開始。
オーバーハングとシェードが多く絡むエリアを徒歩でランガン
開始早々、芦際のシェードで水面爆発。
少し送ってからアワセを入れたもののすっぽ抜け。
往路だけで4回反応があったものの、全て乗らず。
時間を空けて復路を撃つが、反応は得られなかった。
新規開拓のため野田奈川、南水路方面に移動。
期待していた水路に到着するが、減水していて断念。
周辺の水路をランガンするが、反応は得られず。
野田奈川近くの別の水路に向け、狭く細い道を車で走行中、
道路の脇から小さな何かが出てきて、道の真ん中で止まった。
シルエットからしてカメ、
道の真ん中に居座っており、このままでは轢いてしまう可能性がある。
車を停め、カメを移動させるため車を降りる。
幸い、後続車も対向車も無し。
近づいてもカメは逃げようとしない。
居たのはクサガメ。
今年の3月に亡くなった我が家のカメと同種。
道端に退かしても、再び道に戻って車に轢かれる恐れもある。
何かの縁と思い、連れて帰ることにした。
車には魚用の厚手のポリ袋しかないため、ひとまずそこへ。
近くのホームセンターで蓋つきのバケツを購入。
少々の水を入れて帰路に着く。
雌雄年齢不詳、先代よりもひと回り以上大きく、20cm近くある。
前のカメが居た水槽に入居。
新たな家族が加わることになった。
我が家でカメを飼うきっかけは、
自分が生まれる前、祖父が釣りでカメを釣って持って帰ってきたのが始まり。
そこから数代続き、約40年生きた先代が今年の3月に亡くなり、途切れていた。
自身が生まれた時から家にカメが居る生活だった。
今回のカメとの出会いも何らかの縁。
新たなカメの居る生活が始まった。