カンボジアのビーチリゾート・シアヌークビルのお話 | 海外子育て記録

海外子育て記録

東南アジア生活8年目。
子供達は高校生になりました。
海外での暮らしとご飯、トイプードル♀エリコとの日々。

カンボジアはタイ、ベトナム、ラオスに囲まれた国ですから、海のイメージはありません。但し、ちょっと遠出になりますが、映画のロケ地となったこともあるらしいきれいなビーチリゾートがあります。


シアヌークビルはシェムリアップから南に約550kmの位置にあり、空港からカンボジア・アンコール・エアなどの国内便が1日3便ほど運航。所要1時間弱。


首都プノンペンからはバスやタクシーで4時間です。


シュノーケリングやダイビングスポットではありますが、日本人観光客に人気のバリ島やプーケット島のようにポピュラーではありません。シアヌーク・ビルは日本人は少なく、穴場という感じです。


シアヌークビルに着くと、なぜか黄金のライオン像がお出迎えしてくれます。

楽しみ方はいろいろです。ビーチ沿いに、延々とBARやレストランが並びますので、片っ端から一杯ずつ飲み倒します。



また、ファミリーや数人で行く場合は、ボートをチャーターして離島に、釣りや、シュノーケリングに行くこともあります。


マーケットで新鮮な海老やカニやイカを買って、知り合いのトゥクトゥクのおじちゃんにBBQをセットしていただくこともできます。新鮮な、バケツいっぱいのカニが12$そこそこですから買うしかありません。焼くか茹でるか、カンボジア胡椒で炒めるか。市場で下調理もしてくれますからBBQやピクニックもかんたんにできます。



カニはワタリガニのサイズ大きめくらいに意外と濃厚で美味しいです。いっぱいのカニ、海老、アサリなどをひたすら食します。しばらく魚介は要らないくらいの満腹になれます。


そんなにゆっくりできなくても、たとえ一泊であったとしても、手軽に味わうことができるオススメは、ビーチの「焼きイカ」


お気に入りのイカおばちゃん。
ほんとに、ほんとにぜひとも食べてみてほしいです。ビーチ沿いで、イカと炭火を担いだおばちゃんがその場で焼いてくれる焼きイカは絶品です。


日本の焼きイカとは全く違うものです。まずサイズが小ぶりで、ふた口サイズです。それが、炭火焼きの香ばしい香りで、ひとり20個でも30個でもいける美味しさです。


塩胡椒ライムももちろんですが、おばちゃんが付けてくれるチリソースが凄く合います。
日本のでかいイカに慣れてると、これはイカなんだけど別物だと思えます。
イカおばちゃんは、たまに焼きタコも売ってます。日本でいうイイダコのような、やはり小ぶりなタコで、これも美味しい。


大きなイカは干してスルメにもして売ってまして、もういくらでも頼むし、食べますね。
イカが美味しすぎてイカの話ばかりになりますが、イカおばちゃんだけでなく、焼きシャコおばちゃんや、カニおばちゃんもいます。
イカイカイカ、タコ、スルメ、イカイカ、のようなローテーションです。


レストランは、ビーチから道路に渡って、ずらっと並ぶピザやパスタ屋さん、韓国料理屋さんなどなど。
地元のレストランは、ほぼバーベキュー屋さんです。



イカのことばかりで、街の話をしますと、シアヌークビルは、観光としては欧米人のリゾートというイメージです。なので、イタリアンやステーキハウスも充実してます。
昼はビーチでイカ、夜はイタリアンレストランでワインという感じもいいですね。


また、欧米人がメインの観光地なので、ビーチにほぼ日本人がいません。なので、ビーチだけでなく、道端や買い物なども水着でウロウロできる解放感が素敵です。



友達とレジャーに来まして、一日中水着でいるのを見ると、同じ日本人とは思えないですね。
そういう私も水着又は短パンしか着ませんが、シアヌークビルに来ると皆さん欧米並みの露出度になっています。


ビーチリゾートなので海メインです。


おすすめシーズンは、サマークリスマス!
イルミネーションが素敵ですし、一日中、ビーチでじゃんじゃかクリスマスソングというお祭り環境です。昼は子供たちと遊び、夜は大人だけで出掛けます。
ビーチとホテルは徒歩50歩くらいなので、酔っ払ってもOK。夜のビーチでカクテルとクリスマスソングってぜいたくだねぇーと、子連れ女子たちで楽しんでおります。



ホテルももちろんオーシャンビュー。女子友やファミリーだけでなく、カップルにもおすすめ。。。
ちなみに同性同士のカップルかなり多めです。東南アジアも欧米化でしょうか。


兎に角、カンボジアは平和なリゾート。

観光や、宿泊のご相談は↓

cambodiadream.net