自分が見る『チャンネル』は自分で選ぶこと | ヒーリングルーム Angel touch

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【より善く生きるためのヒント】
として、
癒しのステップに役立つヒントを綴っていきます。

 
 
いつもブログをお読みくださりありがとうございます。
 
 
 
私たちは、
自分が見る景色を自分で選ぶことができます。
 
そして、日々『選んで』それを見ています。
 
それはテレビやラジオと同じ。
 
 
 
 
自分の状況が、どうにも辛い、
 
という時、
 
一番大事なことは
『それを見続ける必要はない』
と、自分に言うこと。

 
テレビやラジオを視聴するときは
自分で見たいもの、聞きたいものを選んでいるし、
見たくない、聞きたくない番組は、
見ないし聞きませんよね。
 
それと同じです。
 
自分の居場所、感情、思考、
全て、本当は、「選択」できます。
 
自分が嫌な気持ちのするような景色を見ている必要はないし、
聞きたくない言葉を発する人や
自分を貶めるようなことを言う人の『発言』を聞く必要はない。
 
もしそんな番組をテレビやラジオでやっていたら、
チャンネルを変えるか、電源を切るはずです。
 
もしも、自分ではチャンネルを変えたり
電源を切れない状況だったとしても、
少なくとも
『見ないようにする、聞かないようにする』と、
意図するはずです。
 
それと同じで、
あなたの害になるようなものを見たり聞いたり
抱えたりすることを
続けている必要はありません。
 
まずは
『辞めればいいんだ』
という意図を持つことが大事なのです。
 
マイナスの感情はバロメーター。
それはワガママではなくて、
「何かが違う」という指標であり、
メッセージです。
 
「こうあるべきだ」
「こうするものだ」
「こうでなければならない」
という風に、
良い子を続けて、
受け入れ続ける必要はありません。
 
どうにも辛いなら、
どうにも嫌なら、
 
それは
「そこから立ち去りなさい」
というメッセージでもあることを、
知っている必要があります。
 
 
 
(危険信号は早く察知する方が良いニャ)
 
 
 
 
 
ところが、
困ったこまったと言っている人ほど、
それを伝えると
『そんな訳にはいかないんだ!』
と反論します。
 
あれまぁ。
そうなんですね…(笑)
 
なぜ「そんな訳にはいかない」のでしょうか?
 
それは、
「自分がそれを選択しているから」なのです。
 
自分はここから抜け出すことはできないのだ、
と思い込んでいるからです。  
 
 
 
 
 
私たちは、どこかで
『苦しみを持っていないといけない』
と思い込んでしまっている。
 
 
でもそれは、真実ではありません。
 
「思い込んでいるだけなのだ」
ということを受け入れない限り、
問題を変えられることはありません。
 
 
もし、
いつもいつも持ち続けていた荷物が、
『持って歩かなくて良い物だった』
としたらどうでしょうか。
 
『え?そうだったの?
これ、持っていなくてよかったの?』
 
知らなかった…Σ(゚д゚lll)ガーン
 
となりますよね。
 
気がつかなければ、
知らなければ、
そのまま持ち続けていたのでしょう。
 
でも、そこに気づければ、
『持つのを辞める』
ことを選択でき、行動を変えられます。
 
もちろん、『そうしたければ』ですが。
 
「そんな訳にはいかないんだ!」
と言い続ける人は、
「その荷物、持っていなくていいんだよ」
と言われたことを
頑なに受け入れないでいるのと同じです。
 
こんなに一生懸命持っていたのに、
「いらなかった」なんて、どういうこと⁈
 
今までは何だったの⁈ 
 
と思ってしまうからでしょうか。
 
でも、そこを受け入れなかったら、
無駄に持ち続ける時間を、さらに増やすことになります。
 
 
その方が、もったいないと思いませんか?
 
 
 
「いや、人生というのはそういうもの
(辛くて苦しくて我慢しながら生きるもの)なのだ」
と、ずっと思っているなら、
 
もちろん、
あなたはそこから抜け出せない。
 
 
そうやってその思考を選択しているのですから。
 
 
 
 
 
(早い方がええで)
 
 
 
まずは
「見たくない景色を見るのは辞める」
と決めて、
「自分は、自分が心地よい世界に居ていいのだ」と、
自分に言うことです。
 
これはワガママなことではないのです。
自分が一番心地よい状況にいられるようにすることは、
一番大事なことであり、
むしろそれをすることが自分自身の責任であり、
実際には周りのためでもあります。
 
 

確かにそれでも、

どうにも変えられない状況もあるかもしれません。
 
 
魂レベルから見たら、
それが学びのプロセスであることもあります。
 
 
通過しないといけない、
体験する必要がある出来事の場合もあります。
 
 
 
でも、もしそうなのであれば、
「いかに受け入れて前に進むか」
考える必要があります。
 
「トンネルを抜けるにはどうすればいいか」
ということを考えないといけないのです。
 
トンネルの抜け方は、人それぞれ。
決まったやり方があるわけではありません。
 
だからこそ、
「自分なりに模索」するしかないのですが、
 
忘れてはいけないのは
 
「これが永遠に続くわけではない」
ということ。
 
抜けるタイミングはあるし、
そのチャンスは誰にでもやってくる。
 
ただし、
「抜けよう」と思うことが必須条件ですし、
チャンスが来たら、
抜けるためのアクションが必要なことは、
言うまでもありません。
 
ずっとそこに立ち止まったままならば、
「ここから抜けられないのだ」と感じてしまうのは当然です。
 
 でも、
何度も言いますが、
『どうしてもそこにいなければならない』
ということは決してないのです。
 
あなたはそこから「動いていい」のです。
 
 
 
(早く移動しようと思います)
 
 
 
一方で
視点を変える
ことも必要かもしれません。
 
 
私たちは、お互いに、
隣の芝生を見ては、
『いいなぁ』と言い合っているようなもの。
 
あなたが辛くて仕方がない状況であっても、
それを羨ましいと思う人もいる。
 
隣の芝生は青いのです。
 

でも、移動は、いつでもできるし、

いつでも好きなところに行けます。

 
最初に書いた通り、
「チャンネルは変えられる」のです。
 
 
ところが、実際に移動してみたら、
『やっぱあっちがよかった』となったり、
また別の芝生を見ては、
『いいなぁ』と、
今いる場所を不満に思う。
 
そんな状態のままであれば、
たとえ移動しても、
また同じ辛さを抱えることになるでしょう。
 
つまり、
視点を変えない限り、
あなたは同じことを繰り返す。
 
そうであれば、
場所を変えるだけでは、
チャンネルを変えるだけでは、
不十分かもしれません。
 
 
 
最後に必要なのは、
自分を変える、
という強い意図です。
 
 
「移動」は、
「チャンネルを変える」のことができるのは、
自分自身だけなのですから。
 

神様が勝手にやってくれるわけではありません。

天使は応援してくれるだけ(笑)
(アドバイスはくれるかもしれませんが)
 
最後にやるのはあなたです。
 
 
居場所を変えるにしろ、
視点を変えるにしろ、
最後に必要なのは、自分の力です。
 
 
 
(え~い!飛ぶんだニャ)
 
 
 
もちろん、
やる覚悟さえ決めれば、助けはやってくる。
 
動くエネルギーが足らないなら、
それを「高めよう」と思えば、
助けになるアイテムもたくさんある。
 
それが私が提供しているようなセッションだったり、
ワークだったりします。
 
天使さんもガイドさんも導いて、助けてくれます。
 
ただ、その「助け」も、
あなたが期待するような形、
わかりやすい形ではないかもしれない。
 
それでもただ『脱出』のことを考え、
『ここから脱出するんだ』
という意識を持ち続ければ、
 
そこから進んでいけば、
 
脱出した景色を見ることは可能なのです。
 
どうするかは、あなた次第です。
 
自分が見るチャンネル、
自分がいる場所を選ぶのは、あなた自身です。
 
苦しい、辛い場所を選ぶのではなく、
自分が心地よい場所を選びましょう。
 
 
 
 

(自分が心地良い場所は、人それぞれだニャ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【過去記事】

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