こんばんは
今日で1月も終わり
なんだか1月は長かったような感じです
元旦早々から大変なことが起きてしまい
まだまだ落ち着かない日々を送られている被災地の皆さん
寒さも厳しくなってきており、日々の生活を思うと
胸が痛くなる思いです
どうか1日も早く、元の日常生活に近づけますよう
心から願っております
今日は2週間前に撮影した造影入りのCTの結果を聞いてきました
いつもの診察室ではない番号で呼ばれた名前
ん?
初め間違いかなあと思いつつ入ると
入院中に何度か回診でお会いした主治医より上の先生が座っていて
え、なんで?
その瞬間から心臓がバクバクしました
「下血はいかがですか?」
(いや、続いてるけどなんで主治医が違うかの説明が先だろ)
と思いつつ
「まだ続いています。1週間ぐらい開いたかなあと思っても
また数日続いたり変わらないです」
「そうですか、放射線の影響なのでしばらくは続くかもですね
あまり酷いようだとレーザーで焼いたりして止血するので
いつもと違う量が続くようなら連絡ください
あ、CTの結果は特に異常もなく腫瘍は消えたままです
それから治療を終えて1年以上経ったため、うちの大学病院では
主治医制度から離れ、チームで経過観察をしていきます。
もう治療は必要ないので」
「あ、そうなんですね。よろしくお願いします」
心の中はとても複雑な感じでした
検査結果はクリアしたのに
なぜか見捨てられたような寂しい感じでした
子宮頸がんと診断され、今までの主治医にお世話になり出したのが
2022年8月
なので1年半ほどのお付き合いでそんなに長くはないですが
ステージを言い渡されたり、治療方針や入院中やちょっとした
ことでもカチンときたり、頼りないなって思ったり
いろんな感情が入り混じってお付き合いしてきました
でも親身になって、仕事のことも理解してくれたり
医療業界ではおそらく20年私の方が経験あるので
遠慮しながら話をしてくれたり
愛着が湧いてきた時期に離れてしまうのは
ちょっと寂しいし、直接主治医からそういう説明がなかったので
がっかりもしています
でも結果が良かったんだから素直に喜びます
そして今度は4月
3ヶ月検診となりました
これでまたこの3ヶ月は仕事に集中できます
最近のおうちごはんは
先週の週末の土曜日は
娘家族や姫ちゃんとおうちごはん
豚肩ロースのしゃぶしゃぶ
とり天
カツオ刺し
小松菜とベーコンのキッシュもどき
この間漬けた白菜漬け
日曜日は
いっくんの実家に行ってきました
筑前煮
うなぎ
銀だら煮付け
ホタテ刺し
酢飯
行く途中でお刺身の盛り合わせを買って
手巻き寿司にしました
いっぱい食べてくれて良かった
ある日のメニュー
春菊と新玉ねぎのかき揚げ
蒸し鶏モモの油淋鶏
明太餅餃ピザ
明太バターのカッペリーニ
普段は帰宅して30分ぐらいで3品ほど作れるほど
簡単なメニューにしています
いつも帰宅は早くても19時
遅ければ21時ぐらいなので
時短料理ばかりです
この数ヶ月は下痢や下血がひどいので
食べる量を減らせばすぐに痩せると思うのですが
体力落ちると免疫力も落ちるので
感染症などにも罹患しやすくなり
しっかり食べるようにしています
この放射線性直腸炎が治れば、計画的にダイエットしたいと
思っています
まだまだ治療途中の皆さん
気持ちが凹んだり、自分で持ち上げたり精神的にも
大変だと思います
命と直結している病気だからこそ
振り回されますよね
私自身、決して軽いステージではなかったので
一人になる時間や夜中とかずっと考え込んでいました
考えても答えは出ない
わかっていても考える
その繰り返しの毎日でした
今でも同じ
検診結果が良くても完治したわけではないからです
いつまた再発するのか
この仕事はいつまで続けられるのか
色々と考えることもあります
でも
人間は生まれた瞬間から死に向かって生きていく
必ず誰でも死に行きつく
だからこそ悔いのない毎日を生きていくしかない
考えて凹んでいる時間は勿体無い
自分の最期に残って欲しいのはお金や物じゃなく
楽しい思い出だと思っています
家族や友人や誰にも言えないことほどこのブログで吐いて
ほんのちょっとでも前向ければいいのかなあと
思っています
私もそうしています
どうか少しでも皆さんの治療が奏功しますように
願っています
長文を今日も最後まで読んでいただきありがとうございます
see you