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パリからボンソワ〜✨
ここ数日は、アダムのアパルトマンに滞在中。
彼らの植物の手入れをしたり、お掃除したり、オーディオブックを聴いたりと、ちょっとのんびりしています。
先週、長女とマンマ・ミーアの二作目を観てきました。
続編が出来たのも知らなかったのですが、クレジットカードのポイントがたまって映画鑑賞券と交換したところ、公開中の映画を検索した長女が発見してくれたのです。
1作目は、家族揃って映画館で観て、大感動。もう10年近く前ですけどね。
その後、DVDを買って20回は見たと思う。
いつ、どんな状態で見始まっても、必ず、スーパーハッピーな氣持ちになれる 大好きな映画。
ミュージカルって、非現実の極みですよね。
道行く人が、いきなり揃って踊りだしたり。
若い頃は馴染めなかったけど、今は大好き。
日常では有りえない設定を、心から楽しめるようになった。
一作目に出てくる大好きなシーン
嫁いでいく娘に、ペディキュアを塗ってあげる母親
これからご覧になる方のため、ストーリーは書きませんが、まぁ、メリルストリープさんの演技と言ったら神業ですね。
全てのシーンの、一つ一つの表情や声のトーン、そして歌に、母親の心情が見事に表されていて圧巻の一言。
メリルとアマンダ演じる母娘が醸し出す 深い愛情が、心に響きまくり。
映画館を出た後、あまりの感動で 言葉が出せずにいて、ふと見ると 長女も涙目。
とりあえず、スタバでお茶飲みをすることにしたのだけれど、注文を待つ列に並んでいて、どちらともなく、抱き合って号泣。
普通だったら、ここまで反応する事はなかったと思うのですが、丁度、この数日前に、一ヶ月間もつっけんどんだった彼女と向き合い、わだかまりを解消する体験(⭐️)をしたばかりだったから。
どんなに反抗しようとも、母親にとって、娘はかけがえのない 愛おしい存在だという事を認識したのでしょう。
このタイミングで、この映画を観ることになったのも、天の計らいだったのかもしれません。
なんて幸せなんだろう。。。。
と、ここまで書いたら、ストックホルムに遊びに行っている本人からメッセージが。
”Mama, I am so sorry for lots of things. I love you."
って。😭
以心伝心。
どこで、何をしていても、こうやって、皆、繋がっているんですね。
反抗期のお嬢さんがいらしたら、一緒に行くと良いかも。笑
1作目を観てから行く事をお勧めします。
今日も幸せ〜✨
いつもいつも有難うございます。
ビズ
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