旦那のブログ、
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旦那の癌治療に関しては、本当に針の穴を通すような、本当にその時々の「選択」が奇跡的な生還につながったように思います。
旦那も書いていますが、この時私たちの目の前に病院からさし出されたのは、
・抗がん剤治療、
・手術
・放射線
という選択肢でした。
それぞれの専門の先生が「これがいい」といってくださる。
でも、この時抗がん剤をすすめられた先生からは
「治る確率は1%」
と言われました。
じゃ、何のために治療をするのか。
それは「延命のため」ということでした。
旦那が調べた時、たしか、
「延命できても平均11か月」
そしてこの時、主治医は、なかなか治療法を決められない(決断できない)でいた旦那に対してイライラして怒ったと聞いて。
「でも俺がなかなか決断できないからしょうがない」
と診察を終えて帰ってきた旦那から話を聞いたら、もういてもたってもいられなくなって、
「はあ?何それ?私が話をしてくる!」
となりました🔥
前にも書いたけど、私の中で突然「太鼓がなる時」がある。
どんどこどんどこ。
負けられない。
納得する形ですすめてほしい。
だって、
命がかかっているんだから。
そしてこうなりました。
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結果的にここからまた二転三転はしたのだけど、たぶん、すべてが必要な通り道だったのかもしれないと思いました。
あれがなかったら、
あの人にああいわれなければ、
あそこに行かなければ。
今まで通ってきた道は歩めなかった。
本当にいろんな方のおかげです
そうそう、旦那の記事に、
私を怒らせたら怖い、
とか書いているけど、普段着ないような黒いスーツを来て、偉いドクターの名刺をポケットにしまい、まさに「決戦!!」という感じで病院に乗りこんだわけだから、主治医の若い先生はきっとびっくりしたのではないかと思います^^;
そのあとその主治医が転勤するとき、旦那は
「奥さんはお元気ですか?」
と聞かれたそうで、
まずまず印象に残った「患者の家族」だったのではないかと思います
ここでも書いている
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みなさん、旦那のブログを読んでくださり、ありがとうございます