週末は実家に帰ってきました。
そして、久しぶりに実家の方のお墓参り。
父方、母方両方。
お墓参りの帰り道、ふと口から出た言葉。
「神社とかお参りするのもいいけど、実はお墓参りのほうが大事なんじゃないのかな」
自分でもどうしてそういう言葉が出たのかわからないくらい、自然に出た。
何かに教えられたような。
言わされたような。
神社は私もこまめに行くのに、お墓参りは何かの時にしかいかなかったり。
印象としては、もっともっとご先祖様を近くに感じなさいと。お盆とかお彼岸だけじゃなく、行けるときはこまめにいきなさいと。
行くのが大事、というのは、
お墓参り=ご先祖様を意識する
ということだからと。
だから、遠い方とかはどうしてもなかなか行けないだろうけど、意識しなさいと。
なぜなら、ご先祖様あっての私たち。
結婚相手のご先祖様もあっての家族や子供。
さらに子孫は続いていく。
何がなくても今の私たちはいないわけで。その先もないわけで。
だから、ご先祖様に感謝しなさいと。
それを忘れてはならないと。
今年は、カードを使ったカウンセリング講座の練習会や過去世編で、よくご先祖様に関することが出てくる方々がいらっしゃいました。
そういえば個人セッションでご先祖様関係が出てきた方も何人かいらっしゃいました。
今、家族間で起きている問題や、結婚、跡継ぎの問題についての根本はご先祖様関係という場合もあります。
セッションでは、そこになにかがある、これをしなさいということなのかな?と、その方によっていろいろやるべきヒントがみつかることがありますが、その後実際に具体的に行動された方もいらっしゃいました。
そして、具体的に行動されたことで現実が大きく動き出した方も
やっぱり何はともあれセッションを受けても講座を受けても、実際の行動が大事なんですね。
重い腰こそ、あげたら大きい。
動きたくない、めんどくさい、と思うことほど、着手したら何かが動き出す。
「いつかやってみます」
「いつか向き合ってみます」
とするのか
「早速来週行ってきます」
「○○に連絡してみました」
「それやります!」
とするのか。
やはり、行動が早い方は現実が進むのも早いです
何か問題が起きているときは、ご先祖様があなたに何かを気付いて欲しいからなのかもしれません
そして、(こういうことに気づいてくれる)あなたの力を必要とされているのかもしれません。
私自身というか我が家もまさにこれがあったんですね。だから、痛切に感じるわけです。
ご先祖様の影響力。